とりあえず風呂入ろう
投げ銭記事にしてみました。
寒いと感じるたびに日本に帰って来たと感じる、雪国育ちだから寒さに強いの?と聞かれたことがあるが雪が降るほど寒い分こたつで暖まっていた時間も多いので寒さに強いかは分からない。
なにはともあれ日本に帰ってきた
オーストラリアに行くためにビザの申請やらなんやらかんやら本で調べたりネットで調べたりしながらやってみたり。
行ってみたら料理、洗濯したり、一人でも友達と一緒でも観光地を見て回ったりスカイダイビングとスキューバダイビングをやり。
働いたり働かなかったり。
手軽に食べるものがなく空腹な状態が続いた時に何が食べたいか知れたり。髪を4ヶ月切らなかったら、髭を1ヶ月剃らなかったらどれくらい伸びるか。
初めての海外•オーストラリアに行ってだいぶ生きやすくなった気がする。
オーストラリアというよりは自分が死ぬまでにやりたいことをやってみたら以前より生きやすくなった。
けどやりたいことやってるはずなのになぜやってるのか分からなくなったり、これでいいのか分からなかったり、
これからどうするのか不安になったり。
支払わなければならないお金を計算しているうちにまだ無くなっていないのに不安になったり。
そんなことを考えながら過ごしているうちに前より価値観や何がしたいかが変わった気がする。
たまにやって来る不安がこれからの具体的な行動を考えることを怖くする、けど「とりあえずやってみるか」が救ってくれるので「とりあえず」は忘れないでおこう。
オーストラリアに行って無くしたことは使った現金、あと初めて成田空港に着いた時の感覚、初めて海外行きの飛行機に乗るとき周りが外国人ばかりだったときの緊張感
初めて海外に着いた時のドキドキ感
初めて海外のお店で注文する時のドキドキ感は一度経験してしまったため2度目のオーストラリアに来た時は緊張感が少なくなって嬉しいやら少し寂しくもあった。
また行ったことがない場所に行ったらあの時の緊張感に似た感覚を感じられるかもしれない。
オーストラリアに来る前までは地元で正社員で働いて貯金しながらたまに呑み会に行ったりしながらいい車を買ってそのローンを払いながら結婚したら今度は家を買ってまたローンを払いながら生活していき定年を迎えるという生活が良いもの、その生き方が正解でそこを目指すものだと思っていた。
その生き方もいいかもしれないがどうも生きづらいと感じていた。
今感じることは 生きやすく生き延びるために生きたい。
そのために何をしたいか考えたりするようになれたのは生きやすくなるよう考えることと同じかもしれない。
自分が生きていたことが分かる「何か」がなく、「何か」がないことが怖くなり始めた
note、自分のことを書き留めておける場所といろんな方の考えを見れる場所が出来たのはよかった。
久しぶりに湯船に入れたのがとても嬉しいし、入れることが有難い。
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