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2年経って・・・

おはようございます。
めっちゃ久しぶりの投稿です(汗)。
さて、2020年から色々なところにお声がけをいただいて、毎回おんなじような話をし続けていますが、昨日はなんと!
独立行政法人日本学生支援機構日本語教育センターの令和3年度の日本語教育機関教員と高等教育機関留学生教育担当者との研究協議会で、

あの!
熊本大学大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻 
鈴木克明先生

と一緒に登壇させていただきました!

身に余る光栄よ・・・。というか、話を頂いた時は、ええええええって感じでした。しかも、対談してくれって言われちゃって、恐れ多くて何話していいかわかんないよ〜(汗)となったのですが、

そうだ!「質問形式で藤本が鈴木先生にお話を聞くのはどうでしょうか・・・?

お願いしたら了承されたので、昨日は対談というよりは質問の時間になりました。

その中で鈴木先生が、

「(学生である)あなたと(教師である)私の二人称の関係は無くならない。むしろ、二人称の関係はロボットには作れない。細かな励ましや声かけというのは、やはり二人称の関係でしか行えないので、(日本語)教師の職はなくならない」

ということをおっしゃって、聞いている私の目がウルウルとなりました!

また、鈴木先生と私には、事前に参加予定の方からの膨大な質問が寄せられていて、鈴木先生がご講演の冒頭で、それをテキストマイニングにされたのを見せてお話を始められたのですが、それを見て、私は一人で、「おお!」と盛り上がり、自分のPCのフォルダをゴソゴソと漁って、下記のポスターの一部を、私の話の冒頭に共有させてもらいました。

なんと、今回寄せられた質問を鈴木先生がテキストマイニングしたものと、2年前に私が教育工学会で発表したものが、ほとんど同じだったんです。

つまり、2年経っても、先生たちのお悩みというのはあまり変化がない・・・。それには色々な原因があると思いますが、まだまだ私の研究も発表の余地がある!と思ったのと同時に、自分の力不足も実感することとなりました。

なお、上記は学会発表で予稿集は2ページだけなのですが、3月には所属する大学の紀要に上記のデータを論文にしたものが掲載される予定です。デポジトリでご覧いただけると思いますので、公開されたらお知らせいたしますね。

こちらのnoteも、またぼちぼちアップしていきます。
動画も作りたいし、その前に原稿書けよって感じなんですよね・・・。

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