タイに行って"国産経営者マッチングアプリ"がどう活用出来るのか視察して参りました。

先月、タイのバンコクに行っておりました。

きっかけはCOLABOでお会いさせて頂いた方で、貴重品買取販売では直営店日本最大規模を誇るマックスガイの玉井CFOでした。玉井さんはタイ支社長でもありますので、現地もご案内頂き日本人社長数名とお会いさせて頂きました。

目的は、COLABOの日本国内のみならず、海外も含めた活用の現地ヒヤリングです。20日の早朝から24日の空港までお忙しい中多くのアテンドを頂きました玉井さんにはこの記事でも心から感謝申し上げたく思います。

実際にCOLABOが海外(タイ)でどうなのか?という点ですが、簡単にまとめます。

・現段階では、COLABOは多言語対応していませんので、言語の課題は非常に大きい。
・ローカライズ?英語を標準に?(浸透難しそう) 自動翻訳という選択肢もあるかもしれませんが、精度も考慮し"英語可、不可"をプロフィールに表示し、事前にコミュニケーション言語が分かるようにするくらいが現実的か。
・日本人コミュニティは相応規模。ユーザー数よりもマッチングのインパクト重視であれば、少人数でも繋がりを作る価値はある。
・直接会えなくても、ZOOMなどのオンラインMTGサービスの活用。

分かってはいましたが、とにかく言葉の壁。簡単に「日本国内と海外の経営者のマッチングを!」と言ってみたところで、現段階、正直、私のように英語が苦手な日本人が使いこなすには相当な困難がありそうです。

恐らく、
「日本にいる日本人経営者が、海外の現地法人の日本人経営者に会う」
という使い方であればよいかなと思います。

海外事業に興味がある方、現地のビジネスを知ってみたい方は、最初からエージェントに頼むのも良いですが、COLABOでまず、現地の日本人経営者と会って、現地を知り、その上でビジネスを考えるなどすると良いと思います。
普段行かれる旅行もビジネスのきっかけになるかもしれません。
余談ですが、私も旅をする時、「この地域ではどんな産業が盛んなのか」といつも思います。もし時間が許すのであれば現地の経営者の方と1時間でも話すことが出来ればその地域の事を少し理解を深める事ができるのではないかと思います。

4月頃、別の機会でCOLABOでお会いした方とタイで合流しようという話をしています。様々な円が広がるきっかけをこのアプリで作れましたらと思います。

COLABOのアプリ内にある、課題解決メニューの「海外事業」に玉井さんと現地でお会いさせて頂いたSSS THAILANDの和田さんが掲載されています。もし、タイにご関心ある方はぜひオファーされてみてください。

経営者マッチングアプリはCOLABO
http://bit.ly/colabo-match-app


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