引き寄せの法則って信じる?
株式会社CoLab(コラボ)・A-Lab(エーラボ)代表の中原康輔です。
今日は、株式会社CoLabを立ち上げるまでの僕、中原康輔の歩みを少しだけお話しさせてください。
事業の立ち上げにかかわってきた10年
僕の社会人スタートは2006年。入社した建築関係の専門商社は、新入社員でもどんどん出張に出す会社で、僕も毎日全国各地を飛び回っていました。
2012年に転職した会社は、全国の漁港や漁師さん、鮮魚を扱う居酒屋などの飲食店をネットワークでつなげるなど、他では見ない新しい事業を展開していました。ここで飲食店のスタートアップやメニューなどをサポートする仕事を手がけます。
あのころの自分は……若かった
僕はよく「なぜ、そんなに大勢の仲間がいるのか」と聞かれます。
たしかに僕は、ステキな仲間に恵まれています。でも、特に何かをして仲間を集めたわけではありません。本当です。
よく「引き寄せ」と言いますね。本当に引き寄せられるように、ごく自然に仲間が集まって来てくれているように思います。
仕事についてもゼロから始めるというより、お相手にアドバイスしたり力を貸したりしていると、その方から「これ仕事になるね」と言われ事業をスタート、ということが多いです。そのお相手と一緒に事業を立ち上げることも。
また僕が苦手に思う業務は、相手の方が得意だったりします。お互い得意な業務に取り組めばストレスもなく、楽しく仕事できるので良い結果も出ます。
ただ、こうした関係を築けるようになったのは25、26歳の頃でしょうか。
得意も苦手もそれぞれ。だったら得意を任せる
そんなある日、当時の社長に言われました。「それは、中原君だからできるんだよ」と。
この一言は、僕にとってかなりショックでした。「そうか、自分だからできたのか」「確かに、自分にも苦手なことはある」とね。
人にはそれぞれ適性やタイプがあります。
今までを振り返ってみても、中学時代のサッカー部では本人の適正に応じてポジションを決めたり、勉強では得意な教科があったり、教えるのが得意だったり、社会人になると事務が得意だったり、営業が得意など、人それぞれタイプがありました。
「人にはそれぞれ適性があるし、得意なことも違う」と気づいた瞬間でした。「だったら、それを仕事で生かせばいい」と理解したのです。
それに自分が苛立てば相手は心を閉じてしまうし、仕事がスムーズに進まなくなることも気になっていました。
それを機に、僕は相手の得意を見極め「任せるところは任せる」ことにしました。結果はすぐに明らかになりました。
仕事はスムーズに進むし、場の雰囲気も良くなったのです。
一番の発見は、「楽しく仕事をする人は、仕事が早い」ことでした。
イヤイヤ仕事をしないこと。やらされているのではなく、したい仕事をすること。これだ!と思い独立。CoLabを立ち上げました。
2016年に独立。CoLabを創業。
2017年に株式会社CoLabを設立。
2021年にA-Labを創業。
CoLab・A-Labの企業理念は
「毎日にワクワクを。」です。
ワクワクをお届けするには、自分がワクワク、楽しく仕事をしなければ。
それが「引き寄せ」力となって、僕は良い仲間に囲まれているのかなと思っています。
次回は、株式会社CoLab(コラボ)の由来について少しだけお話しさせてください。