【アメックスゴールドってどうなの?】
どうも、K2カレッジです。
最近は少し暖かくなってきましたね。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので、みなさん適度な運動と十分な睡眠を取るよう心がけましょう^^
今回は私が社会人になってから使っているAmerican Express Gold Card(通称アメックスゴールド)について紹介させていただきます。
クレジットカードを調べたことがある人なら一度は聞いたことがあるであろう「アメックス」。
その中でもゴールドカードを利用している私の個人的な私見と使ってみてのレビューを紹介させていただきます。
クレジットカードを作ろうとしているけど迷っているといった方は、是非この記事を参考にしてみてください( ^ω^ )
それではいきましょう!
1. Amex(American Express) Cardとは
アメリカのアメリカンエクスプレス社が発行しているクレジットカードです。現在の全世界会員数は7800万人達しています。
国際ブランドであるVISA、Masterよりは会員数は少ないですが、アメリカンエクスプレスカードはクレジットカードの中で、ダイナースクラブと1、2位を争う高いブランドイメージとステータスを有しています。
アメリカ系列高級ホテル宿泊時に独自サービスの提供を受けられる他、ゴールドカード以上ではレストランの予約代行を行うことが可能です。また、カード会員の利用金額に一律の制限が無いことも特徴です。
「一律」というのは固定された限度額がないということで、限度額は利用実績によって日々変動します。
私も最初は上限50万円程度だったのですが、メインカードとして1年ほど利用して、今では約200万円まで決済が可能になっています。
もともとアメリカで発祥し、一部の富裕層しか持っておりませんでしたが最近は日本でも浸透してきており、ステータスカードの1つとなっております。
2. Amex Goldのメリット
アメックスゴールドのよく見るメリットは下記です。
・ゴールドダイニング日和
→2人以上で5000円以上のコース料理が1名分無料
・プライオリティ・パス・メンバーシップ
→年2回まで海外ラウンジ利用が無料(通常99米ドル/年)
・最大1億円の海外旅行
。。。
正直このあたりはネットでゴロゴロ転がっています、、
ですから今回はあまり表に出ていない、利用ユーザだからこそわかるアメックスのメリットについてご紹介させていただきます^^
2-1. 高還元率なポイント
主要なカードサイトだとアメックスのポイント、マイル還元率は0.5~1.0%とそこまで高くありません。
しかし、もしあなたがAmazonやYahoo!ショッピングユーザであるならば話は違います!!!
アメックス全体に言えることですが、
アメックスのメンバーシップリワード・プラスを利用すれば、下記のショッピングサイトでの買い物が100円に毎に3ポイント付きます(還元率3%)
・対象サイト
Amazon、Yahoo!JAPAN、iTunes Store/App Store、JAL公式ウェブサイト、HIS公式ウェブサイト、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
ただし、メンバーシップリワード・プラスへの登録には年間3,300円かかります。
また、私はANAマイラーなので別途メンバーシップ・リワード ANAコース(年間5,500円)も登録しております。
#ANAマイルに移行するのに結構お金かかります。。。
こちらの2つを登録することによって、1ポイント=1マイルでの交換が可能となります。
つまり、対象サイトで買い物をすると100円あたり3マイルをGetすることが出来ます!
しかし、賢いあなたなら気付いているはずです。
「これ、年会費の考慮がされてないのでは?」
アメックスゴールドの年会費は31,900円と高額です。
加えて、メンバーシップリワード・プラス、ANAマイル移行手数料の計8,800円。
合計で40,700円の年間費がかかります。決して安くはありません。
ほとんどのクレジットカード情報サイトは年会費を度外しし、表面ポイント還元率のみの提示しています。
今回は実質マイル還元率を元に考察してみました。
条件1:年間でのアメックスゴールドでの決済金額を100万円(月8.4万円)
条件2:メンバーシップリワード・プラスのポイント3倍対象となるサイトでの買い物比率を横軸
条件3:年会費を考慮した実質マイル還元率を縦軸
結果をプロットした図はこちら
当然のことながら対象サイトの購入率が高ければ高いほど、実質マイル還元率は高くなります。
私自身、全ての買い物をAmazonなどの対象サイトで購入するわけではありませんが、大体半分くらいはAmazonなどで決済をしております。
その場合、約2%の実質マイル還元率になります。
クレジットカードでマイル還元率が高いとされるものは表面マイル還元率で1.5%〜2.25%となっております。
こちらと比較しても、Amazonで100万円のうち半分以上をAmazonなどの十分高いマイル還元率になるかと思います。
ですので、先述の対象サイトで買い物をよくする人たちには特におすすめのカードです!
2−2. 充実した更新特典やキャッシュバックキャンペーン
アメックスゴールドは毎年年会費を払ったのちに次の特典を受けることが出来ます。
・スターバックス特典 3,000円分
・ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン 15,000円分
よくスタバやホテルを使う人たちにとっては嬉しい特典ではないでしょうか?
私はほぼ毎週スタバにいくので、ただでコーヒーが飲めているようで非常にお得な気分になります。
これで支払っている年会費の約半分は回収できたことになりますね^^
このほかにも不定期にキャッシュバックキャンペーンをアメックス独自に行っています。
直近のキャンペーンはこちら。
欲しいものがあればですが、アメックスカードを登録して、該当商品を購入すれば、自動的にキャッシュバックされるのみ魅力的です。
ちなみに、私は2020年に約14,000円キャッシュバックされていました^^
3. Amex Goldのデメリット
メリットがある分デメリットも書かなくてはフェアではありません。
次に私が感じるデメリットについて記載させていただきます。
3−1. 年会費が高い
やはりこれが最大のデメリットかと思います。
先に述べた通り、ポイントプログラムを最大限に活用するとなると、
合計で40,700円の年間費がかかります。
カード年会費だけでこれだけ払うのはちょっと、、、
という方にとってはこちらのカードは向かないかなというのが正直なところです。
ですが、よく知られているゴールドダイニング日和やプライオリティパス特典を上手く使えば回収は容易かと思います。
極端な話、3ヶ月に1回、約1万円のコースを2人で食べれば元が取れます。※ゴールドダイニング日和は提携のお店で何度でも使えます。
また、更新特典や各種キャンペーン等を使い倒せば、十分に元が取れる金額ではないかと思います。
3−2. 年間交換マイルに上限がある
アメックスのメンバーシップリワードポイントからANAマイルに交換できる上限は年間で40,000マイルです。
※年間通常決済400万円またはAmazon等で140万円決済しないと貯まりませんが、、、
他のカードだとこのような上限はないのですが、アメックスにおいては移行の上限がありますのでご注意ください。
3−3. 使えるところが限られている
最近だとアメックスに対応していないところはほとんど無くなってきましたが、一部でVISAやMasterカードのみしか利用できない店舗があるのも事実です。
日本ではアメックスとJCBが連携しているため、近年日本でも利用店舗は増えてきておりますので、そこまで心配するデメリットではないかもしれません。
4.まとめ
今回のまとめです。
・アメックスゴールドはコース無料や海外空港ラウンジの無料利用、高いマイル還元率など、魅力的な特典がある
・しかし、マイルの高還元率を実現するには年会費が40,700円必要である
・会食でコースを利用する人や、Amazon、Yahoo!などで買い物をする人にとっては元を取りやすいカードである
・また、更新特典やキャッシュバックキャンペーンを利用すれば非常にお得なカードである
そしてなんと今なら下記のフォームからアメックスゴールドを申し込むとボーナスポイントとして最大36,000ポイントがGetできます!
1ポイント=1マイルで交換すれば香港やマニラでしたらビジネスクラスで渡航することができます!
※香港やマニラへのビジネスクラスでの必要マイル数は35,000マイルです(ローシーズン)
このチャンスをお見逃しなく^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
このnoteがタメになった方は、ぜひともスキ💛をお願い致します!
皆さんの充実したキャッシュレスライフの一助になれば幸いです。
では、次回のnoteでお会いしましょう(^^)/
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