スプラ日記6日目
ルール:ガチヤグラ
ステージ:海女美術大学、アジフライスタジアム
ウデマエ:B +→A-
戦績:8勝1敗
平均スコア:8.8k 6.2d 3.8s 1137.8pt
B帯に落ちてとても落ち込んだと前回の日記で書いたが、今日潜って思ったのは正反対のことだった。
B帯はA帯に比べると試合の展開がスローなので考える余裕があった。
これは自分にとっては目から鱗な体験だったので書き記しておく。
まず一番最初に感じたのはヤグラに乗るハードルの高さ。
ヤグラのカウントを進められる時にしかヤグラには乗ってはいけないという気持ちが敵も味方もあるように感じた。
ヤグラにいつ乗っていいか分からないという気持ちは痛いほど分かっているので、以前アドバイスをもらった"進めるつもりがなくても乗ったり降りたりして敵を釣る"というのを積極的にやってみた。
このアドバイスはバケツだと平面で対面するより立ち回りやすいからだと思っていたのだけれど、これをすると敵も寄ってくるが味方も前に出てきてくれる。
これがかなり大きく、所謂前線をあげるとはこういうことかというのが体感できてよかった。
次に適切なタイミングでのSPの運用。
これも改善したかったけれど中々できなかったことである。
SPを使わなくても対面できるという安心感から関門を突破する為であったり、防衛を成功させるタイミングで使うことができ、その強さと有用性を実感した。
最悪刺さらなくても進めたい関門まで進めばこちらの勝ちなのである。
あとは味方がどの敵を見ているのかも普段より見えやすかった為、ちゃんと挟んで対面することができたのも大きな収穫だったように感じる。
結局敵が強くなったらまたできないんじゃないかという気もするが、理想とする立ち回りに近いものを自分の力で体感できたので、以前よりは希望が見える!気がする!
本当に絶望するレベルで凹んだけど、落ちた先でもちゃんと学ぶことがある。
腐らず、粘り強く、また学んでいきたいなと改めて思いました。