危ないですよ、と言われて傷ついた話
「これはもうほとんど外反母趾で、痛みが出るのも時間の問題。外反母趾になれば巻き爪にもなりますよ。」
これは整体の施術中に先生から言われたことです。
上半身の施術中に突然。何の脈絡もなく。
偶然、前日にひどい外反母趾で手術をした人の話をテレビで見てたので、怖い、嫌だ、どうしよう
とひどく不安になりました。
藁にもすがる思いで、先生から治療などの提案を待っていました。
が、
なんとそれで終わり!
治療やセルフケアの話がなかったんです!
いやいやいや!!
私はこの不安な気持ちと足をどうすれば!?
とネガティブさん登場。
今思えば、決して悪い先生ではないので、先生としては善意で事実を伝えてくれたんだと思います。
自分では気付いていないことを教えてくれることはとてもありがたいです。
とはいえ、相手を不安にさせておしまい、というのはどうなのでしょうか。
最終的に私から聞いてセルフケアを教えてくれましたが、初めからその提案を添えてくれてたら、素直に感謝の気持ちを抱けたのに…
相手にとって良くないことを見つけたときは、ただ事実だけを伝えるのではなく、対処法をそっと添えてあげるだけで、そのやりとりの印象はグッと良くなるんじゃないかと思います。
せっかく相手のためを思って伝えるんだから、ネガティブさんが登場しないように気持ちよく伝えてあげたいですね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?