あなたは恋愛派?お見合い派?買い物と恋愛の共通点。
”新しい生活様式”が叫ばれて久しい。
ずいぶんと、私たちを取り巻く『お買い物事情』も変わったのではないかと
思います。
私は近所の小売り商店も好きだし
通販も好きだし
それぞれの良さがあると思っています。
小売り商店であれば
店主さんからいろんなお話を聞けたり
人柄を知った上で購入できたり
偶然による出会いというものが多くあるように思います。
インターネットが普及した現在において
小売り商店というのは、効率という点では
あまり”良い”とも言えないかもしれませんが
人のつながりや温かさ
自分が想像もしていなかったことが
生身の”人”を介して得られると思います。
特に、個人的にこれらを感じるのが本屋さん。
私は近所に馴染みの古本屋さんがあるのですが
いろんなジャンルを取り扱っていて
普段の自分だったら目にしないようなものも置いてあるので
新しい発見や出会いがたくさんあります。
いくらamazonで幅広いジャンルの本を検索できる世の中になっても
私は古本屋さん通いをやめないと思います。
一方で、通販は
まず自分でキーワードを入れないと
広大なインターネットの海の中で
欲しいものを見つけるのはなかなかに困難です。
自分が何が欲しくて
どんな言葉で検索すれば良いかがわかっていないと
的確な商品に出会えない。
逆に、欲しいものが明確な場合は
種類も多く、ネットワークも圧倒的に広いので
確実に自分の気に入るものに出会えます。
とは言え、実際のものは(事前に現物を見ていない限り)
手に取らないと、本当のところはわからないですよね。
ここで、2つの買い物方法についてもう一度おさらいです。
・小売り商店:偶然の出会いがある
実際に目で見て確認できる
範囲は狭いが人同士の温かさがある
・通販:偶然の出会いはお店ほど期待できない
自分の欲しいものが明確だと非常に優れた方法
範囲は広く、どの地域のものにもアクセスできる
さて、これを比較したときにあなたは何を感じるでしょうか。
そう、表題にあるように
これは『恋愛』と『お見合い』に
非常に似た部分があるなぁと思うのです。
私はお見合いをしたことがないのでわからないのですが
マッチングアプリなどは、まず『条件』から検索することが多いようですね。
相手のスペックです。
自分の挙げるスペックを満たしていない人とは、まず出会いもしない。
一方、恋愛は条件よりも、感情的・偶然的要素が強いように感じます。
『ひと目見てビビッときたから』とか
『同じ職場の人だったから』など・・
これは非常に買い物の方法とよく似た傾向があると思います。
私は西洋占星術を生業としているので
ついつい、これらを『星ネタ』と絡めてしまいます。
『買い物』というのはホロスコープ上の『金星』が担当するものです。
ですから、あなたの金星を見れば
お金の使い方や買い物の仕方もある程度予想がつくわけです。
そして、『恋愛』も『金星』が担当するものですから
買い物の傾向=恋愛傾向
とも言えるでしょう。
ですから、買い物の傾向と恋愛の傾向が全く違う!て人は
あんまりいないと思います。
もし、占星術で自分にとっての『出会い方』を知りたい場合は
あなたの金星を見てみてください。
金星があまりにストレスフルな配置だと
あまり『恋愛むき』ではないかもしれません。
(つまり条件から選んだ方が幸せになれる可能性があるということ)
一方、金星が非常にのびのびした方だと
『まずスペックを決める』ことに抵抗があるでしょう。
こういう方は存分に恋愛を楽しんだ方が満たされるはずです。
もちろん、このどちらかにピタッと当てはまる人の方が少なく
大体はどちらの性質も持っていたりするので、一言では言えないのですが・・
ですが、もしこれから出会いが欲しい人は
自分の恋愛傾向は頭に入れておくと
生かされることがたくさんあると思います。
現代の良いところは、選択肢が増えたことだと思います。
自分の性質を知り、道具を使いこなせれば
きっと可能性という意味では幅が広がると思います。
星読み momne
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