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コキフという人。

ご覧いただき、ありがとうございます。

コキフです。小学校の教員をしています。

このほど、女性教員専門心理・教育家を名乗り、学校現場での本職のほかに、もう一つの仕事として「CF Teachers'Life DESIGN LAB.」というサロンを立ち上げました。
いまよりもっと輝きながら働きたい!という女性の先生方に対して、お話を伺ったりサポートをしたりしながら、変革をお手伝いする事業をしています。

ここでは、そこに至った思いや私の経歴について書いていこうと思います。

まず、私の経歴を少し。

アパレル店員を目指して就活していたところから一転、
障害のある子供たちとの関わりをきっかけに、教育界へ方向転換。
特別支援学級での講師勤務を経て、公立小学校教諭になりました。

今は、いわゆる通常学級で担任をしていますが、
専科教員として勤務したこともあります。
担任する学年も、低・高学年が多めではありますが、
一通り経験してきました。

なんだかんだで今年、正式に採用されてから丸15年が経ちました。
その間に2人の子を出産し、私自身も小学生の母になり。
仕事でもプライベートでも、
それなりの葛藤や、事件(?)を乗り越えてきました。

特に大きかった出来事は、5~6年前の話。
2人目の育休復帰後に異動して、2年目に、大きな転機がありました。

初めての学年、初めての仕事…と、30代にして初めての経験がたくさん降ってきました。今思えば、それを受け止めるだけの準備ができたからなんだろうと思いますが。

最初は緊張もあり、120%、いやそれ以上かも?の力でなんとかしていました。土日も夫に子供たちを見てもらって学校に行き、仕事をこなしていましたが、もちろん限界が。その年の夏休み、信頼していた同僚と行き違いがあったことをきっかけに、ぷっつり何かが切れてしまいました。しばらく無気力。無力感。仕事と家庭と子育てと、もう何をどうしていいのかわからない…という状態になりました。

そこから、ぐるぐると悩み、自分のあり方を考えました。

心やコミュニケーションについて学び、エネルギーワークを学び、怪しいスピリチュアルにも手を出し(あ、今は手を切りました笑)、とりあえず動き…と試行錯誤の毎日を過ごしていました。

そうこうしているうちに、わかったのです。
「自分の幸せ、自分しだい。」とよく言われることの意味が。
いつの間にか、学校でストレスを感じることは、ほとんどなくなっていました。仕事も、人間関係も、思ったように動くようになっていて、周りからも応援や感謝をされることが増えていました。

もちろん、学校での仕事は忙しいです。正直、一緒に仕事しにくい同僚がいることもあります。すべての子供や保護者との間に問題が起こらないというわけではありません。それでも、心の在り方が整うだけで、飲み込まれたり落ち込んだりすることはなくなってきたのです。

でも、ここまで来るのに、本当に時間もお金もかけました。
だから、これから変わりたい先生には、最短で幸せになってほしい!
そう思って、この事業を始めることにしたのです。

そもそも女性のもつ力は大きいと考えています。これまで、いざという時に大きな力を出す女性をたくさん見てきたし、社会でも家庭でも女性がにこやかにしているところは空気がまるい。だから、それが広がれば社会を幸せにすると本気で思っています。

特に、教育現場は女性教員が半数以上を占めるところも少なくありません。が、残念ながら女性が男性性をバリバリ出してしまい、張り詰めた空気が流れている学校も多くあります。そんな場所を、中から光でぶっ壊すような先生を増やしたい!という野望をもって活動しています。

私の強みは、その人の本質が見えること。
人の心を無理なく開けること。
見えるものも、見えないものも、同等に扱えること。

あなたのお役に立てそうなら、お気軽にお声がけくださいね。

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