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感謝の気持ちを綴った時、大量の雫


今日
自分にとっての
大きな案件が遂に完結した

始まった時は
右も左も分からない

とても不安だった

他の仕事と並行してすることを
求められていたため
既にキャパオーバーだった

キャパオーバーが来た回数は
前半と後半で
ちょうど2回

誰も助け舟など出してくれない中
たったの2人の上司(大先輩)は
私にそっと絶妙なタイミングで
手を差し伸べてくださった

特にリーダーともいうべき
立ち位置の上司は、
「なぜ分かるの??」というくらい
私の脳が沸騰寸前の時
スッとポイントへと
いつも導いてくださった

多分私は、
この案件とこの上司がいないと
7月あたりには
間違いなく潰れていた
潰れるというよりも
見切りをつけていたと思う

案件が完結した今日、
私は上司へお礼の文言を送信した
帰りの電車の中で

仕事を任されて不安に思った時から
キャパオーバーの時に
手を差し伸べてもらい
救われたこと
etc…

とにかく感謝の気持ちを綴った
電車の中で

すると、
文字を打つに連れて
自然と目から涙が溢れ
マスクの下の鼻から雫が溢れた(つまり鼻水)

人に感謝の気持ちを綴って
涙を流すなど
生まれて初めて

目からこぼれ落ちる涙よりも
鼻からこぼれ落ちる雫(鼻水)の量の方が
多かったのも
生まれて初めて

それほど自分にとっては
しんどい毎日であり、
その上司の救いの手には
かなり支えられていたのだな〜と
鼻の雫が渇いた頃に
実感した

現状にしがみつく必要は
全く無いと思っている

だけど、
自分がどこかへ行ったとしても
生きてる限り
この恩はきっとずっと
忘れない


みんなそれぞれ
キャパが違う

だからこそ
自分も相手の限界を察して
手を差し伸べられる人間でありたい

良い連鎖反応は
受け継ぐべし

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