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ツヤ髪に!エアーストレートの方法【手順】

こんにちは、表参道の美容室CLEOの佐藤です。

今回はよくある質問で「エアーストレートってどうやってかけるの?」
について答えていきたいと思います。

「そもそもエアーストレートってなに?」という方の為に、ポイントを簡単にお伝えします。

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ポイント① 毛髪と同じ弱酸性のお薬を使用するので、髪への負担少ない
ポイント② 高温のアイロンで伸ばすのではなく、低温のブローで仕上げる             為、柔らかいストレートヘアになる。
ポイント③ 強いクセ毛も対応できる。
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詳しい違いを知りたい方は下記の記事をご覧ください!

ここからエアーストレートの工程を解説していきます。
まずはモデルさんの写真です。

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他店でエアーストレートを失敗し更に、
繰り返し行ったブリーチによるダメージでパサついております。

補足ですが、エアーストレートはどこの店舗でも仕上がりが同じではありません。美容師の技術力で仕上がりが大きく変わります。
また店舗によっては正式なお薬を使用してない店舗もあります。

CLEOでは正式なお薬を使わせていただいてます。

写真だとこんな感です。

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エアーストレートでは髪質によって多少異なりますが、約10種類の薬剤を使用します。

初めは「シャンプー」を行い、汚れを落とし毛髪に水分を含ませます。

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ここでは濡れた状態で毛髪の状態を判断し薬剤の選定や、塗布の流れを判断します。

続いての工程は「前処理(毛髪保護・補給)」です。

初めに、毛髪の主成分である「ケラチン」というタンパク質を補給します。

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モコモコの泡で毛髪を包み込み、タンパク質を補給いたします。
※毛髪のダメージによっては加温し再度塗布します。

続いてクリームタイプのケラチンを塗布します。

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その後クシでとかし、水分をあたえます。

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ここで前処理は終わりです。

毛髪を伸ばすために、
ここから毛髪を膨潤させるお薬を塗布します。
このお薬の特徴は毛髪と同じ弱酸性で傷みにくいです。

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塗布後は、お薬を反応させたいので、ラップで包み込むように巻いて加温します。

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一般的な縮毛矯正だとソーラーで加温しますが、エアーストレートの場合はドライヤーで加温します。

ドライヤーで加温したらスチーマーを使用します。

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毛髪の状態を確認し膨潤が完了したら、毛髪にハリ、コシを与えるお薬を塗布いたします。

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塗布後コーミングし毛髪と馴染ませたら、再び湿熱を加えます。
お薬が浸透したらシャンプー台でお薬を流します。

※ここでは毛髪が傷みやすい状態なのでシャンプーは行いません。

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流し終えた状態です。

一般的な縮毛矯正だと、この後アイロンで髪をのばしますが、
エアーストレートの場合は、「ブロー」で伸ばしていきます。

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ブローは上記の写真のツインブラシでブローします。
自然な仕上がりになる様に頭の形に合わせて90度の角度でブローします。
ここで丸くブローすると逆に跳ねやすくなります。

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ブロー後の写真です。
毛髪が膨潤しているのでご来店時より明るいですが、この後固定するお薬を塗布すると収斂し色味が落ち着きます。

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固定する、お薬塗布後の写真です。
お薬はすぐに反応し反応後は水になるので、沢山の量を塗布します。

塗布後はすぐにシャンプーをします。

ここまででエアーストレートの全工程が終了しました。
そして、完成形がこちらになります!

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仕上がりは、毛髪と同じ弱酸性のお薬を使用しているので、やさしく柔らかい質感になっています。
また、アイロンではなく、ブローでのばしているので自然な仕上がりです。

以上がエアーストレートの工程になります。

施術直後は毛髪は繊細な状態なので,
結びたい場合は二日程お時間を空けていただきます。

体験したい方はぜひ、URLから佐藤を指名してください!

髪の毛のお悩みを、お気軽にご相談くださいね。

■店舗詳細
店名:CLEO 青山
営業時間:9:00~23:00
定休日:不定休
URL:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000178303/


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