【モモンの日記】見切り発車で編集はもうしないようにします。

作品の編集作業目処が立ち
打ち上げ予定朝まで話し

どうも、試験が終わり、日が落ちるまで演技サークルの作品編集をしていたこいぬのモモンです。
(資格勉強より3倍手の進みが早かった(  '-' ))

動画編集の進め方

僕、演技サークルで作品を作っていて、1時間程の音声素材から背景、字幕、BGM、SE入れの編集をしてるんですね。

編集は2ヶ月前からやってて、仕事や勉強の間にちまちまやってたんですけど、昨日ようやく一通り編集が終わったんですよ!👏
(後は微調整と字幕入れだけ)

そこで、編集過程で失敗したことや、やって良かったことを話していこうと思います。

〇素材収集

まずやったのはフリー素材を集めるところからです。初めは冒頭に必要な素材を集めて、冒頭シーンを作って、次のシーンの素材集め、シーン作成・・・とやってたんですけど、やっぱ効率悪いですね...笑。

最初に、全てのシーン大まかな構成を決めて、その場で手に入る素材を一通り集めてしまうのが大事だと思いました。

今回はギャルゲーみたいな背景1枚に字幕が着いた形式をとりました。文字と音声を楽しんで貰えればと思います。

〇オープニング

次に取り掛かったのは、オープニングですね。
今回は企画段階でオープニングを入れることを考えて無かったので、その場で構想を考えています。
(台本の内容にか目を向けていなかった為、作品として必要な他の部分はノープランでした💦)

まず初めに考えたのは尺です。
もちろん長すぎては、視聴者の離脱に繋がる為なるべく短くしようと考えていました。

次に本編の映像の詰め合わせ見たいな形に使用と考えたのですが、アニメーションをあまり使って居ないため、視覚的に情報を伝えづらく、音声や文字で伝えるには尺が足りない為、断念しました。

最終的には、シルエット素材と白背景で登場人物の関係性を表現してみました。尺も5秒ほどで、作品の雰囲気を掴んで貰えるかなと思います。完成したら見てみてください!

〇ディティールは後回し

編集の中で1番の収穫だったのはディティールを後回しにするという考え方です。

僕は今回、冒頭を作ったら、次のシーン、次のシーンが出来たら、また次へと「完成させながら」進めて行きました。今回の作品、全体で45分程になるんですけど、1日で完成するのが1.2分程度でした。

このシーンはキャラがこんな感じに動いてるからこのSEを、このシーンは日常を描いてるけど、どんなBGMがいいんだろう...。とか考えてたら全く作業が進まない日もありました。

これは、YouTubeで見たか本だったか忘れたんですけど、「技術がない時はとりあえず完成させろ、60点でも構わない」的な事を言ってる人がいました。

確かにそうだなと思って、とりあえず背景や字幕の配置場所は決まってるんだから先に付けちゃえばいいじゃんとその言葉を聞いてはっとしました。

出来ることを残していると脳のリソースを無駄に消費してることになるので、やれること全部やった上で、じっくり考える時間を作る事は今後も意識してやろうと思いました。

〇途中経過の報告は大事

先程はとりあえず作品を完成させろと言いましたが、それと同じくらい「作りかけでいいから周りに見せろ」も大事だと思います。

方向性が決まったら、第三者に見せてフィードバックをもらった方がいいと言うことですね。

最初の方向が的外れだとそこにどれだけ時間をかけても訳の分からないものが出来ますからね...。
(僕はよくやってしまいます...)

〇エンドロールの実感

ここからは、感想になるんですけど、エンドロールを作る時ってなんとも言えない達成感?的なものを感じるんですよね。
(まだ、作品出来てないけど)

いつも、視聴者として映画のエンドロールを見ても「このキャストが手出てたんだ〜」くらいしか感じてなかったんですが、製作者側からすると、今まで作品に関わった人の名前が乗るわけだから、色んなものを感じるだろうな〜と実感しました。

〇多分完成した後の肉は上手い

これは、そうですね、仕事の後の酒が上手いのと同じように、いやそれ以上に自分が熱をかけた作品が完成した後の飯は絶対美味いよな!

そう思ってます!


と言った感じで僕が今やっている作品についてでした!
ここまで読んで下さりありがとうございます!
また、明日も読んでください!


PS.作品出来たら、見てくれると嬉しいです!
(PSってラテン語「後で書いたものらしいですね」初めて知りました。)

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