大和撫子
現在の足元。
所謂男の直列で、
MXR Super Comp→
MXR Stereo Chorus→
AMT Japanese Girl→
BOSS DS-1→
JOYO Voodoo Octave→
Effects Bakery French Bread Delay→
Exotic AC Booster→
となっている。
基本方針は基本エフェクター嫌いのおれが基本拒絶反応を起こさない基本ボード、で基本ある。
これらを乗っけてる「ボード」はホムセンの端材¥40-を半分に切って二重にしたやつ。
二重になった隙間に電源コードが這っている。
基本方針はさっき述べた通りだが、中でもACブースターは凄い。
デジタルアンプにも拒絶反応を起こしがちなんだけど、そこにこれをかますと発作が収まるレベルのナチュラルさ。
ちなみに最後段にレベルブースト及び箱鳴り感役で構えているため、普段はほぼずーーっとバイパスのまま(踏みにくいとこに置いたせいもある)
そんで、大体常時踏みっぱなしでこのボードのメインになってるのがDS-1。
ナチュラルっぽさが売りの歪みだと「そんなもんに騙されるかよ!」ってなるから敢えてこの「ジリジリ」歪むやつを。
しかしこれトーンの独特の効き方もあって、暑苦しくない。
フットワークが軽くて使い所を選ばないファズみたいなノリで、今のところ他の候補が出てこない。
ゲイン12時を超えると一気にジャビジャビして使えなくなるのと、ゲイン12時、レベル12時だとあからさまに音量が下がるあたりをなんとかしてほしい(modはそのへん解決してるんだろうけど説明を読むとおれが気に入ってるあたりに余計なことをしてくれてる感があって二の足を踏む)
じゃなくて、今回の話はAMTのワウ。
ボード内で最も可愛がられていると言える(めったに踏まない)。
「なんかワウを買おう」
と思った時に、クライベイビーを思い出すと、オンオフがままならない感じ(慣れもあるのか?)とか、オフにしてもクライベイビー感がずっとある感じとかが気になった。
VOXを試そうかと考えた。
なんかジャックのサイズが独特なのか某青の人のVOXがライブ中にシールドを何度もペッと吐き出してたのを思い出した。
ロックトロンは良かったな。
オンオフがスムーズでかかり方にクセもなく(人によってはつまらないかもしれない)、オフにしたらオフになって、周波数も三段階切り替えられる。
そんじゃまたあのロックトロンにしよ。
と思ったら意外と売ってない。
ちなみにこの間ずっと「重いデカい邪魔ワウなど要らん」と思い続けてもいる。
そこに現れたAMT。
他のギタリストたちも「重いデカい邪魔!」と思っていたらしく、しばらく見ないうちにクライベイビーミニとかも出てたわけだが、どう考えてもこいつの方が可愛い。
試奏してみたら、クセなし周波数切り替えありオンオフ容易トゥルーバイパスと、内容的にも完全にコレ!であった。
ロシア製という物珍しさもプラス。
ちっこくて軽いと安定感が無いという話もおったが、固定しとけば問題なし。
裸足で踏むとちょうど足で掴んでしまうサイズw
ワ ウ に こ だ わ り が な ん に も な い か ら
これが人生最後のワウでオケー。
そんでこれ、名前がJapanese Girl。
小柄で有能みたいな意味にとれば「ほほぉ」だが、イワンの考える事はよく分からんから実は相当嫌な意味なのかも知れんw
突然だけどこの話が始まったきっかけ。
ミニスイッチとカバーの間のオンオフ踏み代調整のゴムがズレてオンオフ出来なくなったから見てみたら、両面テープで貼られているだけだった。
Japanese Girlという名は、
「日本の女って故障してもすぐ直るよね♪」
というニュアンスだったのか。←
そのゴムの付くところは金属のプレートが半円に切り欠かれてて、それに合わせて貼り直すとスイッチとズレる。
Russian Manufacturingじゃねーか。
まあしかし、それで事足りるような仕組みだからオケー。
やたらオケーおじさんになってしまっているこの感じからもこのワウの可愛がられぶりを感じ取っていただきたい(ほぼ踏まない)。