青い閃光のハセガワ

ハセガワのザブングルがガンプラパチラーに叩かれているそうな。

パーツがポロポロ外れるという事だそうな。

そりゃこれまでにヒト型のモノはバーチャロンぐらいしか出してないんだからそのぐらい許容しろよと思ってみたりする。

スカスカ感があったり、強度不足だったりというそのへんは「ガンプラ」が独自に進化した組み立て式玩具というか、デミプラモデルなんだからそれに合わせろというのもおかしい。

ハセガワとしてはキャラものをきっかけにしてスケールモデラーが増えたら嬉しいわけだから、キャラものとスケールものの中間を狙いたいのもあるんじゃないかな。

ユーザーを育てるっつーの?

ちなみにハセガワというメーカーは、どんな小さな部品でも実機に付いてるならパーツ化する!例えスケール的にそれがただの細い棒にしかならなくても全てパーツ化する!という執念を持っている(気がする)。

あと、基本色のうち一番面積の多い色を塗装しとけばあとは塗り分けなし、全部デカールで済ませられるようにしてやるぜ!そのデカールは(カルトグラフなんかからするとかなり)薄くて破れやすいが馴染みやすくそして透けるけども!みたいな執念も燃やしている(気がする)。

あと、合わせ目消したら確実に消えるとこにも繊細なスジ彫りを入れとくからハセガワレベルで修復出来るようになれよ!楽しみにしてるぜ!といった執念も燃えている(気がする)。

「お、のび太!これ使えよ、ハイ!ハセガワトライツール!」まで込みで。

まあそういうわけで、今回のザブに関しては接着すりゃ解決みたいな感じがする。

バーチャロンのレビューで「仮組みはテープ無しで出来るがそれには騙されず要接着」なんてのを見かけるが、そういう事なんだろう。

ザブングル好きでハセガワ好きのおれからは以上だ。

(ちなみに今回のザブは買わない。いやもうこれに限らずしばらく(?)積まない!!)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?