第一話「黒いガンダム」
モデラーとして一番好きなガンダムは?と聞かれるとマークツーと答えがちな私ですが、その原点は恐らくプラモ狂四郎。
四郎が着々とウデを上げてシレっとマークツーをフルスクラッチで出したあのシーン。
フルスクラッチかっこいい!!!!
という衝撃(まあマンガだからどうとでもなるけど感情移入してるんだ)。
そして主役機でありながらタイトルはゼータという渋さ。
リファインという言葉がまだ使われていなかったあの頃のリファインという概念。
「大人」要素というか「お兄ちゃん」要素というか、ガンダムマークツーには小学生を薙ぎ倒す力があったのである。
あ、少々ひねくれた小学生を。
で、このマークツーは主人公からすると敵対勢力であるティターンズのモビルスーツだ。
それを主人公のカミーユが強奪(鹵獲)して、黒かったのを白く塗り直す。
仮面ライダーの仕組みをまるでツッコまれずに流用出来ている。
ここらあたりで今日の言いたい事は消化したので後は卵焼きの話とかカレーの話とかをしてもオケー。
さて、宜保愛子と織田無道であるが以下略長介。