【初心者編】バイナンスの開設から取引までを徹底解説!
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BINANCE(バイナンス)とは
BINANCE(バイナンス)は2017年7月に設立した世界最大の海外仮想通貨取引所であり、圧倒的な取引通貨の多さで知られています。創業者兼CEOの趙長鵬(ジャオ・チャンポン)氏は英語表記が「Changpeng Zhao」であることから「CZ」と呼ばれております。
本社は香港にありましたが、現在はマルタ島に本拠地を移しています。マルタは仮想通貨やブロックチェーンに関して非常に寛容で、財政的にも安定している国のようです。
(BINANCEの特徴)
・口座開設が簡単
アカウント登録に関して本人確認は任意。
(本人確認は「身分証明書」と「住所確認書類」)
メールアドレスとパスワードの設定だけでも口座開設する事ができ十分楽しめます。
・取扱されている通貨が多い
339種類の仮想通貨を取り扱っており、国内取引所では扱っていない通貨も入手可能。各コインの信頼性や将来性、流動性などを審査して上場させているため、詐欺コイン(SCAM)の心配もなし。
・取引手数料が安い
基本的には取引手数料は0.1%ですが、「バイナンスコイン(BNB)」で支払いをすれば手数料が0.05%になる。
・レバレッジ
BINANCEではレバレッジ倍率が最大125倍まで可能
(国内取引所では最大4倍まで)
・セキュリティ
指紋認証、パターン認証、2段階認証に対応
・流動性が高い
BINANCEのユーザー数は1000万人以上(アクティブユーザー)
Coin Market Capの取引量ランキングでは第1位になっています。
・ハードフォーク通貨
BINANCEは全てのハードフォークに対応することを表明しています。
ハードフォークする予定のコインを持っていれば、新旧仕様のコインを1:1の割合で付与されます。
・システムが安定
毎秒140万件以上の注文が入っている状況ですが、サーバーは安定しており、取引システムが重たくなったり、サーバーダウンをしたことも少ないようです。
・IEO
Binance Launchpad(バイナンスローンチパッド)という専用のIEOプラットフォームを設けており、トークンが即完売になると話題になっていることで大人気です。
・ゼロカットシステム
BINANCEではゼロカットシステムを採用しているので、証拠金を超えた分の損失は取引所が負担してくれます。つまり、失うのは最初に預けた証拠金だけです。また、追証もないので、追加でお金を請求されることもないです。
(国内取引所では、金融庁によりゼロカットシステムが禁止されているので、証拠金を上回った分の損失もすべて自己負担です。)
・日本円で入金不可
日本円で入出金することができないため、取引をする場合は、仮想通貨を入金する必要がある。(例:日本国内取引所でビットコイン(BTC)購入 → BINANCEへ送金)
・日本居住者向けのサービスではない
BINANCEは過去に「金融庁の許可なく日本居住者へ向けたサービスを運営している」という警告がされており、今も正式には認可されていないようです。
ですが、日本でも口座開設することは可能ですし、サイト内でも日本語対応可能になっています。日本に住んでいる人がBINANCEで口座開設したとしても、特に罰則などはないようです。
「アルトコインで一攫千金」シリーズのBNBを保有されている方は、ぜひBinanceをご利用された方が良いと思いますので、特に新規参入者の方は、下記のサイトを参考に口座開設から取引までやってみてくださいね!
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紹介コード
203104040
登録方法
①公式サイトにアクセス
②メールアドレスの入力
③メール認証
先ほど登録したアドレス宛に確認メールが届きます。
そこに書かれている「6桁」の数字をこちらに入力していきます。
④登録完了
「バイナンスへようこそ!」と表示されれば登録完了。
セキュリティ
①セキュリティ画面を表示
「ログイン」をした後に、アカウントマークをクリックすると、「セキュリティ」が選択できますので、それをクリック。
②2段階認証を選択
「Google認証」を「オン」にします。
③Google Authenticatorアプリのダウンロード
するとダウンロード画面が表示されるので、画面に従ってGoogle Authenticatorアプリのダウンロードします。既にダウンロードしている人は、そのまま「次へ」をクリックします。
④QRコードの読み取り
Google Authenticatorアプリを起動して、表示される「QRコード」を読み取ります。アプリ内にBINANCEのワンタイムパスワードが表示されたら「次へ」をクリック。
⑤キーを控える
ここで2段階認証におけるキーが再度表示されるので、忘れないようにメモしておきます。(キーは、スマートフォンが使えなくなってしまった際の認証時に必要となります。)そして「次へ」をクリック。
⑥認証コードの入力
メール認証コード・2段階認証コードを入力し、「提出」をクリックすれば設定完了。
SNS認証
SMS認証は、出金時やセキュリティ設定の変更をした際に使用するセキュリティ設定です。(SMSで送られてくるワンタイムパスワードの入力が必要。)
①設定画面の表示
セキュリティ画面の「SMS 認証」の部分にある「オン」をクリック。
②電話番号・認証コードの入力
国番号(+81)・電話番号・SMS認証コード・メール認証コード・Google認証コードを入力。最後に「提出」をクリックすれば設定完了。
フィッシング対策コード
フィッシング対策コードは、BINANCEの公式メールとフィッシング詐欺メールを見分けるために使用する設定です。
公式メールにはここで設定した文字が記載されるため、一目で見分けることができます。
①設定画面の表示
セキュリティ画面の「フィッシング対策コード」の部分にある「有効化」をクリック。
②内容の確認
フィッシング対策コードの説明が表示されるので、内容を確認して「フィッシング対策コードを作成する」をクリック。
③フィッシングコードを作成
任意のフィッシング対策コードを入力し、「提出」をクリックすれば設定完了。
BINANCEは人気の取引所であるため、閉鎖される可能性は低いと思いますが、各国の仮想通貨規制の動きを受けて取引所自体が閉鎖したり、使えなくなったりする可能性もゼロとは言いきれません。
また、過去には金融庁からの仮想通貨規制について警告があり、日本居住者の使用に規制がかかりそうにもなりましたが、BINANCEは金融庁の警告に対し紳士的な対応もしています。
本人確認
BINANCEの本人確認は「任意」です。
\本人確認はしなくても入出金をはじめ、ハイレバレッジ取引やオプション取引といった、すべてのサービスが利用可能ですが、本人確認をしない場合は24時間毎の出金限度額は2BTCに制限されます。また、現地通貨(法定通貨)での入金ができません。
これに対し、本人確認を行えば24時間毎の出金限度額が100BTCとなり、現地通貨での入金も可能になります。
1日に2BTC以上出金する可能性がある人は、本人確認しておきましょう。
ーーー本人確認で必要なものは下記のいずれかーーー
◆本人確認書類
運転免許証/パスポート/マイナンバーカード
◆住所確認書類
銀行取引証明書/公共料金の領収書(電気・ガス・インターネットなど)
①本人確認画面の表示
ログイン後、画面右上のアカウントマークにカーソルをクリックし「身分証明」を選択。
②個人詳細画面の表示
基本情報の画面が開くので、「個人詳細」の部分にある「確認」をクリック。ちなみに、法人アカウントの場合は「確認」の上にある「企業アカウントに切り替える」とクリック。
③居住地の選択
④基本情報の入力
続いて名前、姓、誕生日、国籍、住所を入力。
ある程度は「郵便番号」と「市」は、住所を入力すると自動入力されるようですが、反映されない場合は自己入力。最後に「送信して続行」をクリック。
⑤身分証明書の選択
続いて使用する身分証明書を選択し「継続する」をクリック。
⑥本人確認書類のアップロード
選択した本人確認書類の画像をアップロード。(ここではパスポートを選択した画面になります。)アップロード部分をクリックすると「写真を撮る・写真をアップロードする」が選択可能になります。
アップロードができたら「続行する」をクリック。
⑦顔写真のアップロード
続いて、自分の顔写真をアップロード。
先ほどと同様に、アップロード部分をクリックすると「写真を撮る・写真をアップロードする」が選択可能。
アップロードができたら「続行する」をクリックします。
⑧ビデオ認証
そしてビデオ検証です。
「検証を始める」をクリックすると、パソコンのカメラが起動します。音声案内されますので、その指示に従って進めてください。
⑨承認待ち
ビデオ検証が終了するとこのような画面になります。
あとは承認されるのを待ちましょう。
住所確認
住所確認は、本人確認が承認されてからでないと行うことができません。
①住所確認画面の表示
基本情報画面「自宅住所」の部分にある「確認」をクリックします。
②登録内容を入力
登録済みの住所が表示されるので、間違いないことを確認。
③住所確認書類のアップロード
画面を下へスクロールしていき、住所確認書類をアップロード。
ここでは「写真を撮る」が選択できないので、事前に住所確認書類の画像を用意しておく必要があります。
入金
「仮想通貨」と「法定通貨」を入金することが可能。しかし現時点では入金できる法定通貨は限られており、日本円には対応していません。
「仮想通貨」入金が基本になるため、国内取引所でBTCなどを購入しBINANCEへ送金してから、そのBTCなどで購入していく流れになります。
入金が反映される時間は、入金する仮想通貨の種類やブロックチェーンの混雑状況によって異なります。
ビットコイン(BTC)であれば最短で20分程度とされていますが、実際には30分~1時間程度かかることもあります。
一方、送金スピードが早いリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)の場合だと数分で入金反映されますので、多少反映までに時差があることを知っておくと焦らなくてよくなると思います。
もしも、なかなか反映されない場合は以下の点が考えられます。
・送金処理が完了していない
・送金詰まりを起こしている
・BINANCE側の処理が遅れている
・アドレスの入力間違い
・タグの入力忘れ
①公式サイトへログイン
BINANCEにログイン後、右上「ウォレット」の中にあるサブメニューから「 フィアットと現物」をクリック。
②入金画面の表示
画面右上にある「入金」をクリック。
③−1法定通貨を入金する場合
最初に「法定通貨」の入金画面が表示されます。
法定通貨で入金したい場合は、入金したい通貨と通貨に応じた入金方法を選択してください。
入金金額を入力したら「次へ」をクリックし、画面に沿って入金を完了。
③−2仮想通貨を入金する場合
仮想通貨を入金する場合は、タブの部分で「仮想通貨」を選択。
入金したい通貨を選択すると入金先アドレスが表示されるので、このアドレス宛に送金を行います。
取引
①取引画面の表示
BINANCEにログイン後、画面上部「トレード」のサブメニューから、「クラシック(もしくはアドバンス)」をクリックします。
(クラシックモード↓)
初心者〜中級者向け画面
(アドバンスモード↓)
中級者〜上級者向け画面
②購入したい通貨ペアを選択する
こちらがクラシック画面。
まずは、画面右上で取引する「通貨ペア」を設定。
画面上部で基軸通貨を選択すると対象の通貨ペアが表示されるので、一覧の中から該当の「通貨ペア」を選択。また、探すのが面倒な場合は検索枠に通貨の銘柄を入力してもOK。
③注文内容を入力する
次に注文内容を入力。画面上部で「スポット」を選択し、注文方法を選択。
あとは注文方法に応じて必要事項を入力し、最後に「購入(もしくは売却)」をクリックすれば注文完了。
現物取引で選択できる注文方法は以下4種類
・リミット:指値注文
・マーケット:成行注文
・ストップリミット:ストップリミット注文
・OCO:One Cancels the Other注文
出金
出金方法は入金と同じで、「法定通貨」もしくは「仮想通貨」で出金することが可能。
①公式サイトへログイン
②出金画面の表示
画面右上にある「出金」をクリック。
③−1法定通貨を出金する場合
「法定通貨」で出金したい場合は、出金したい通貨と通貨に応じた入金方法を選択。出金金額を入力したら「次へ」をクリックし、画面に沿って入金を完了。
③−2仮想通貨を出金する場合
「仮想通貨」で出金する場合は、タブの部分で「仮想通貨」を選択し、出金したい通貨を選択。
その後、画面右側に出金先アドレス、ネットワーク、出金金額を入力し、内容を確認後「提出」をクリック。この時の「ネットワーク」は、必ず入金時と同じネットワークを選択。
④メールの確認
出金申請後はBINANCEから確認のメールが届くため「Confirm withdraw(出金承認)」をクリック。Confirm withdraw(出金承認)ボタンの有効期限は30分間です。
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