シェア
mahosh
2022年3月8日 03:41
昨年十二月、曾祖母危篤との報があり急遽帰省する事となった。「幾らかかっても構わないから直ぐ来なさい」という母の要請に、俄かに“この機会にファーストクラスに乗れるのではないか”という期待が沸き起こった。曾祖母はそっちのけである。ファーストなどと考え出したのはひとつ前の帰省に端を発する。搭乗の際に通路を間違えた私はファーストクラスの乗客の前を通ってしまった。途端にスチュワーデスが「ちょっと…」と注
静畔(じょうはん)
2022年4月21日 09:14
春は、変化の多い時で、とかく心も体も忙しい。そういう時は、ちょいちょい休みが必要。自分にご褒美が必要。だから、私は毎日、ファーストクラスに乗ることにしている。洗濯機の電源を入れた後、我が家で最も高価なカップ&ソーサーをセッティング。そこに淹れたてのほうじ茶を注ぎ、テーブルへ。(本当は、コーヒーのが様になるけど、カフェインが苦手だから、ほうじ茶)息子のゲーミンクチ