ビビり、コーチングを申し込む
初めて、エゴグラム診断を受けてみた。
きっかけは、下記の記事で書いたコーチング。
よさそうなサービスを見つけたので体験コーチングを申し込んでみたところ、体験の前に事前面談とエゴグラム診断を受ける必要があった。
性格診断のようなものは、仕事柄色々試したことがあるけれど、エゴグラムは初めて。一般的にエゴグラムは、5つの自我状態(行動パターン)に分類するものだけれど、今回私が受けたのは、そのコーチングサービスを提供する会社が、ビジネスパーソン向けにアレンジしたものらしい。
結果をみても、特性や行動の傾向として、目新しい発見はなく、「やっぱりね」という情報が多い。
引っかかるのは、留意すべき点として挙げられていた「こわがり」。こわがりの人が持つ基本的な考え方や、行動パターンなどが書いてあったのだが、なんと耳の痛いこと。
私の考え方や行動の起点になっているものが、「こわい」であることは、32年間自分をやっていれば、いやでも自覚している。
押しも押されもせぬ、ビビりである。
それが良い方に作用した場面もたくさんあるけれど、足かせになっている場面も確かにある。
こわがりの要素を完全にゼロにすることはできないと思うけれど、見つめる必要はある気がする。
こわがりを掘り下げたら、何が出てくるのだろう。
こわがりをコントロールできたら、何が起こるのだろう。
知りたい、けれど少しこわい。
ここでも私は「こわい」に囚われている。
コーチングをきっかけに、いい変化があるといいな。ビビりの挑戦は続く。