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調理器具アップデート計画は続くよどこまでも


おたまが折れた後、新しいおたまを買うついでに、寿命を迎えた調理器具をいくつか買い換えてみた。

我が家のキッチンに新たに仲間入りしたのは、
おたま、ターナー、卵焼き器、片手鍋。


全てAmazon大先生で吟味して買ったのだけれど、実物を見ずに買ったとは思えないほどどれも使い勝手が良い。作り置きをしながらひとりで「いいねぇ〜」とニヤニヤしていた。


おたまはもちろん、特によかったのがターナー。(実家ではフライ返しと呼んでいたからこんな小洒落た名前があるとは結婚するまで知らなかった)


私がターナーに求める条件は下記の3つ。

  • 返す部分が分厚すぎない

  • 斜めカットになっていない

  • 食材がこびりつかず洗いやすい

いくつか候補を探した後、どうせ買うなら多機能なものがいいなあと欲が出てきてAmazonを徘徊していると、あったあった。

炒める・返す・盛るがこれひとつってやつ。
耐熱温度180℃。口コミを見てもよさそう。


はいこれです、私の運命の一本。


ぱっと見は普通のプラスチック製なので、実物を見たときは「本当に180℃までいけるの?フライパンに入れっぱなしにするよ?」とかなり疑っていた。

ただ、私の心配をよそに使い勝手が大変よい。わかりやすく言うならば、かの有名な無印のシリコーン調理スプーンに「返す」機能が加わった感じ。


無印よりも先端が薄いから、食材の下に差し込んでひっくり返しやすい。ただ柔らかさはそこまでないため、鍋肌に沿わせて残さず食材をすくうならしなりのある無印。一本でできることが幅広いので、この二本があれば我が家の調理は大抵なんとかなりそう。

家の一部をリフォームすると他の場所もリフォームしたくなるように、他の調理器具も入れ替えたくなってきた。
次はまな板、軽量カップ、トングあたりかなあ。調理器具アップデート計画は続く。

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