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無意味に時間を使っていく

「年収90万で東京隠居生活」

こんな記事を読みました。

「私は時間を無駄に使っているとき、気分が最高潮に達します。とくに小説を読み終えたとき、「ああ、どっかの誰かが作った最初から最後までウソしかない話を読むのに2時間も使ったなあ」としばし恍惚とします。無意味に時間を使うことって、禁忌的なよろこびがありますよね。」

「次に、SNSの「いいね!」や「フォロワー」を減らすこと。‥(中略)‥どうせ意味のあることをやらなきゃいけないなら、負担を限りなくゼロに近づけるために、こんなルールを考えてみました。それは、「いいね!」や「フォロワー」をゲットしようとすると疲れるから、毎日無意味なことをつぶやいて、役に立つ情報や名言・格言みたいなものは発信しないこと。」(本文より)

時間を無駄に使うことに意義を見出したり、無理に意味を求めようとしなかったり。

なんというか、とかく僕らが「時間を有意義に」過ごそうとすることに対する、カウンター・警鐘として、「そうでなくてもいいよ」という動きが出てくる。

そこに僕らは癒されてしまったりします。

まぁ、ほっといても現代に生きている僕たちは、色々することがあるので、疲れたら無理せず、適当にやっていきましょう。

楽しいからだ


最後まで読んでくれて、ありがとう