文字通り、甘いブラックコーヒー
コーヒーって苦くてあんまり好きじゃなかったのですが、苦くないコーヒーってあるのですよ。むしろ甘くてフルーティーって感じ。
別に特別なものじゃなくて普通に存在します。コーヒー豆ってローストしてから使うのですが、このローストの程度を変えると苦くなくなります。完全にイメージですが、コーヒー豆を焦がしまくると苦いし、ちょっと焼いたくらいだと別に苦くないって感じ。
で、実は市場に出回ってる多くのコーヒーはほとんどが苦いコーヒーなのですよね。スタバとかは特にそう。だからコーヒーって苦いよねってイメージがある。
20代にとっては苦いコーヒーは辛い
若いと味蕾細胞の数が多いため味に敏感になるので、10~20代の人にとっては苦いコーヒーは辛いものになってしまう。
このせいでコーヒーを好きになれずにいたのですが、あるとき友達に苦くないコーヒーを淹れてもらって飲んでみたら、全然別の飲み物でした。衝撃でした。
「コーヒーって甘いんだ」
とはじめて思いました
もともとコーヒーは甘い
実はコーヒーは普通に甘いです。
砂糖のようには甘くないけど、フルーツっぽい甘みと酸味があります。上の画像はコーヒーチェリーと呼ばれるもので、これからコーヒー豆が取れます。なんかフルーツっぽいでしょ。だから甘いんです(適当)
苦くないコーヒーを飲んでみて
コーヒーは苦くて怖いやつじゃないので、いいコーヒーを飲んでみてください。
最近だと PostCoffee というサービスでコーヒーが手軽に飲めるサービスがあります。こういうのだと特に道具を揃えずに飲めるので良いと思います。
近所のコーヒー屋で飲むのも良いと思います。スペシャリティコーヒーとググって探すと良いです。苦くないコーヒーは浅煎りのコーヒーと言うので、スペシャリティコーヒーを出している店で浅煎りのコーヒーを頼みましょう。
渋谷だと Fuglen がオススメです。
余談:コーヒーとカカオ豆
実はこれとまったく同じ話がチョコレートにも応用できます。
チョコレートはカカオ豆から作られているものですが、このカカオ豆もローストの程度によって苦味が変わります。市販されているカカオ70%のチョコレートって苦いだけでマズイですが、浅煎りのカカオで作られたチョコレート食べると苦味が抑えられていて他の味がして美味しいです。
オススメのチョコレート屋は以下です。食べればチョコレートの概念が変わるはず。