ベルリンの絵画館へ。美的感性を磨いてきた。#6
こんにちは。岡田真奈です。2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアしています。
今回はベルリンの絵画館(Gemäldegalerie)をご紹介。
ドイツ派遣4日目に半日のフリータイムがあり、美術館好き4人で行ってきました。私は絵画の知識をほぼ持っていませんが、静の空間にいること、きれいなものを見る時間がとても好きです。
ベルリンで過ごしたひと時の優雅な時間。
記事の最後にはランチに食べた大きなパフェもご紹介します。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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美術館へ行こう。
最寄駅「ポツダム広場駅」
電車に乗って、最寄りの「ポツダム広場駅」へ。ドイツに行ったことがあるメンバーがいたので心強かったです。
絵画館の手前には世界最高峰のオーケストラと言われている、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地がありました。印象的な黄色い建物で目印になります。私たちが訪れた頃はちょうど海外遠征中で聴くことかなわず、次回訪れた際はぜひ生の演奏を楽しみたいものです。(11月に4年ぶりの来日公演があるそう。)
絵画館(Gemäldegalerie)
こちらが絵画館(Gemäldegalerie)。
レンブラントやフェルメール、ブリューゲルの作品を展示しているドイツ屈指の美術館です。
カウンターでチケットを購入した後は、スマホと貴重品だけを手元に残し、荷物はすべてコインロッカーに入れました。(預けないと展示室に入れてくれません。)
展示室は迷路になるほど広々とした空間でした。
一つひとつじっくり見ているとあっという間に1時間経過。1日楽しめるほどの作品数です。お客さんの数も少なく、ゆったり贅沢な時間を過ごすことができました。
フォトギャラリー
印象に残った絵画を写真で紹介します。(撮影OKでした)
個人的には1番最後の絵がお気に入り。陰影の表現に感動しました。街を照らす月の光があたたかく、素敵な絵だなと感じました。
*番外編*
ベルリンで特大パフェを食べた。
絵画館をたっぷり2時間以上見て回った後はランチのお店探し。ポツダム広場近くの「Caffè e Gelato」に向かいました。知り合いから「ドイツはスイーツが美味しいよ!」と出国前に聞いていたので、ようやく食べれる嬉しさにワクワクしていました。
私が注文したのはラムレーズンのパフェ。アイスの上にはラングドシャがトッピングされていて、ラムレーズンがこれでもかと入っていました。私はお酒が弱いので、食べ切った頃にはほろ酔いに。15€と少し高かったですが、とっても美味しかったので大満足。
4人それぞれ、食べたいメニューを注文しました。
次々にパフェが席に到着。残り1人分を待っていました。中々来ないな〜と思っていると、不機嫌な顔をした背の高いお兄さんがソロソロと運んできてくれました。そして…
どーーーーーーーーん。
?????!?!?!?!?!??!?
こんな特大パフェ、初めて見ました。
ドイツ観光の記念に一番インパクトのある(高い)メニューを注文したんだそう。パフェを席まで運んでくれた男性店員さんの呆れ顔は印象的でした。見た目の通り重量感がすごい。値段は35€ほど。日本円にすると5,000円超えです。
メニュー表には2〜3人用としっかり書いてありましたが、注文した彼はなんと、最後まで一人で食べ切りました!フードファイターの挑戦。最後はなぜかかっこよくも見えました。
量はさておき、飾り付けがすごくキレイですよね。これもアートの一つに思います。
その日の日記
今回は記事のおわりに、私の日記をご紹介したいと思います。
日独勤労青年交流事業への参加が決まり、インスタ英語日記をはじめました。
少しでも英語力を伸ばしたいと思い、英語で記録。文法や単語が間違っていたりするかもしれませんが、思い出に残ってよかったです。終わった今も継続中していて、あと少しで100日達成。毎日が挑戦です。
次回の更新について
最後までご覧いただきありがとうございました!
美術館好きの人にも楽しんでもらえる内容になっていたら嬉しいです。
次週は10月15日(日)更新予定です。
ドイツ団員と過ごした2泊3日の合宿セミナーの様子をお伝えしていきます。
ぜひお楽しみに。
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