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ドイツを旅する。テューリンゲン州のきれいな景色#14
こんにちは。岡田真奈です。2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアしています。
今日はクリスマスイブですね。
我が家ではスパイスたっぷり洋酒が効いたフルーツケーキを焼きました。ドイツから持ち帰ったビールを開けてお祝い。いつかドイツ本場のクリスマスマーケットに行ってみたいなと思っています。
今回は帰国2日前のフリータイムの様子をお伝えします。最後の自由時間にドイツのきれいなお城を。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
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ヴァルトブルク城(Wartburg)へ
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みんな張り切り、朝の8時から活動開始。
まず私たちが向かったのは、ヴァルトブルク城。テューリンゲン州のアイゼナハという町にそびえたち、ユネスコ世界文化遺産にも登録されている名城です。ヨーロッパのお城を一度見てみたかった。
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車窓から見える景色がのどかで癒されました。
電車に揺られること1時間。
最寄りのアイゼナハ中央駅からはタクシーで向かいました。助手席が2人乗りでわくわく。とても気さくな運転手さんで一緒に写真を撮ってくれました。良い思い出です。
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15~20分ほどでしょうか。
急坂をのぼり続け、車がギリギリ入れるところでタクシーを降りました。運転手さんに別れをつげてトコトコ。ここからどんな道が待っているのか。山道を歩き始めました。
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私は日ごろ運動をしないので息が上がってしまいましたが、なんとか登りきりました。思った以上に標高が高く、見晴らしが良かったです。
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目的地のヴァルドブルク城に到着。
1067年に城塞として建築され、その後増築を繰り返して今の姿になっているそうです。歴史を感じる古城ですが、ドイツらしいメルヘンチックな造りも見えて。
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当日は雨予報でしたが、何とか降られることなく良かったです。ぜひ皆さんもテューリンゲン州を訪れた際はヴァルトブルク城へ行ってみてくださいね。綺麗な景色が見れますよ。
ヴァイマール(Weimar)を散策🚶
ヴァルトブルク城からタクシーで最寄駅へ帰り、次はヴァイマールという街へ移動しました。(行きでお世話になったタクシーの運転手さんが待ってたよと。帰りも同じ車で帰りました。笑)
おしゃれなカフェでランチ
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到着後はまず腹ごしらえを。
”ACC” というカフェレストランを見つけ、それぞれ食べたいものを注文しました。私はランチの前に小腹が空いてチーズケーキを食べていたので、パン付のキャロットスープをチョイスしました。体にやさしく、生姜が効いていて美味しかったです。
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アンナ・アマーリア大公妃図書館
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お腹が満たされたところで散策再開。
1766年に開館された、ドイツ初の公共図書館であるアンナ・アマーリア大公妃図書館へ。世界遺産「古典主義の都・ワイマール」の登録対象にもなっており、多くの観光客が訪れていました。館内の装飾がとても素敵。有料で音声ガイドもありましたが日本語はさすがに無く断念しました。雰囲気だけでも楽しめましたよ。
ゲーテとシラーの像
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途中お土産ショップなどに立ち寄りながら、ドイツの文豪ゲーテとシラーの像を見に行きました。彼らはともにヴァイマール生まれ、親友だったそうです。ドイツ国立劇場の前にあり、訪れた日は像を前にしてスケートボード大会が行われていました。像の前で大丈夫?とも思いましたが、かなりの盛り上がりを見せていました。
次回の更新について
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今日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。日独勤労青年交流事業の良いところは観光も楽しめるところ。学習だけでなく充分に満喫できましたよ。楽しかったー!
次回は12月31日(日)更新予定です。ぜひお楽しみに。メリークリスマス♡
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