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日独勤労青年交流事業に応募を考えている方へ#18

こんにちは。岡田真奈です。2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアしています。

今回は応募を悩むあなたの背中を押すような、そんな記事になればと思っています。ぜひご覧ください。

▼日独勤労青年交流事業の基本情報はこちらから


Q&A

気になるであろう情報をまとめてみました!もし他にも知りたいことがあればコメントください◎随時更新します。

*応募時期はいつ?

2023年度の締切は、2023年4月28日でした。
一緒に行った団員の話では、募集開始から締切までは1ヶ月も無かったようです。私も募集を知ったのは締切の5日前で、焦って書類を作成しましたね。

来年度もおそらく同時期かと思いますので、国立青少年教育振興機構のHPを細目にチェックしてみてください。

>2024/4/15更新 ★★★
2024年度の募集は4月25日(木)17時締切です!下記より詳細をご確認いただけます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

>2024/5/1更新 ★★★★
5月7日(火)17時まで締切が延長されました!ゴールデンウィーク中の滑り込みで間に合います。

*選考ってどんな感じ?

日独勤労青年交流事業の選考は、指定書類3点を期日までに提出するだけ

申込書
参加志望動機書(800字〜1200字)
調査票

申込書には会社の上司から推薦コメントをもらう必要があります。そこだけちょっと面倒かも。

面接もなく楽々ですが、1番力を入れるべきなのは「参加志望動機書」。
1,200字しか書けないので、コンパクトにまとめる必要がありますが、参加したいという思いを最大限に詰め込んでぜひ挑戦してほしいです。

*語学に自信がないけど大丈夫?

気になっている方が1番多いんじゃないかなと。
結論、参加した私が英語もドイツ語も話せないので大丈夫です。

申込書に語学レベルを記入する欄がありましたが、正直に書きました。嘘をついても受かっても、後々自分が困るだけなので。語学レベルの低い私でも無事に通ったのであまり選考には関係なさそうです。

派遣期間中は通訳の方が同行してくれるので困ることはほぼないです。ただ、英語が話せたらな〜と思う場面は多かったです。ドイツ団員との交流では上手くコミュニケーションが取れず悔しい思いをしたこともありました。 Google翻訳に頼ってばかりもいられない。そんな時には英語を話せる団員と一緒に行動して通訳してもらったりしました。

*どんな人が参加してた?

2023年度は24歳〜35歳の合計7名、男性5・女性2でした。
ドイツに興味があるというより、研修テーマの「ワークライフバランス」や「マイスター制度」「技能継承」に高い関心を全員が持っていた印象です。企業研修では質問が止まらないほど、学習意欲があり積極的な方が多かったです。

英語を話せたのは4名、ドイツ語は意外にも0名。
片言の英語と、ダンケシェン(ありがとうございます)、グーテンターク(こんにちは)で乗り切りましたね。

職業・職種はバラバラ。
公務員、コンサル、食品開発、福祉職、人事、海外営業、広告。異業種の方と関われる機会はないので、いろんな話が聞けて楽しかったです。2週間一緒に行動するのでかなり仲良くなれますよ。この縁が長く続きますように。

*ドイツ派遣中の仕事は?

私は2週間お休みをもらうために、まずは上司に結果を報告しました。申込書に推薦コメントをもらう際に事業説明はしていたので、有給申請をして同僚に仕事を引き継ぎました。

実は私のような参加の仕方はレアで。
他の団員に話を聞いてみると、会社の研修として参加している方が多かったです(もちろん選考を受けて)。派遣期間中も給与が支払われていて羨ましかったな〜。交渉次第だと思うので相談してみると良さそうです。

次回の更新について

最後までご覧いただきありがとうございました!
皆さんがドイツ派遣のメンバーに選ばれますように。もし他に知りたいことがあればコメントにお願いします。随時更新してお答えできたらなと思います。

今回で日独勤労青年交流事業の記事は一旦終わり!
書き終えられてよかった〜!

次回からは自由に、好きなことを書きたいと思います。フォローして引き続き読んでいただけたら嬉しいです:)

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