旅の始まり。ヘルシンキを経由してドイツ・ベルリンへ #1
こんにちは。岡田真奈です。
2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアします。
帰国してから1か月も過ぎ、スーパーでドイツ製品を見つけるとつい嬉しくなって買いそうになります。また近いうちにドイツに行けたらいいな。
今回は日本出国からベルリン到着まで、ドイツ派遣1日目の様子をシェアしたいと思います。写真を見ながら旅行気分に。ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです:)
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空港チェックインから出国まで
羽田空港第3ターミナル集合
フライト5時間前、羽田空港第3ターミナルのカフェに集まりました。
この日の日本は38℃の猛暑。重たいスーツケースを引いて空港に向かい、汗ダラダラでした。初対面でいきなり長時間のフライトはつらい、と声をかけてくれた団員がいたので早めの集合です。
みんな暑さでぐったり。社会人らしく名刺交換と自己紹介をして、後はのんびり座っておしゃべりしました。
FINNAIRチェックイン
フライト3時間前、フィンエアーの手荷物カウンターに移動しました。
この日はかなり混雑していたようで自分の順番になるまで30分ほどかかりました。インバウンドの影響ですね。日本を旅行する外国人はニュースの通り多く見られました。
座席は事前指定されていて、荷物も特に問題なかったのでスムーズに終わりました。通路側の席がよかった、、とブツブツ。
団員の一人が重量オーバーで大変そうでした。フィンエアーの預け荷物の最大重量は1個当たり23kg。自宅の体重計などで事前にチェックしておいた方が良さそうです。
日本を発つ前に。
無事に保安検査も終わり、搭乗までの時間は日本での出発前最後の夜ご飯を食べました。
私が選んだのは豚玉のお好み焼き。美味しいしサイズがちょうど良かった。お好み焼きのソースが大好きなんです。最後に日本食を食べておきたかった! 水は300円くらいしてびっくり。ディズニー価格…
夜景を見ながら離陸
ようやく搭乗開始の21:30になり、定刻通り21:50に出発しました。
日本からベルリンへの直行便は残念ながらありません。フィンランド(ヘルシンキ)で乗り継いで、ベルリン・ブランデンブルク国際空港へ向かいます。
コロナ明け5年ぶりの海外旅行にワクワクしつつ、ヨーロッパ旅行と長距離フライトは初めてだったので不安も。東京の夜景はとても綺麗で癒されました。
機内の様子やフィンエアーの機内食については、別の記事で紹介しますね。
乗り継ぎ
ここからは、乗継先のヘルシンキ(フィンランド)での様子をご紹介します。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
現地時間3:49、予定より1時間ほど早く到着しました。
フライトカメラの写真の通り、東京からヘルシンキまでは12時間14分の長時間フライトでした。すごく疲れた。
朝早い時間ですが、すでに日は登っていて明るかったです。日本の猛暑からは考えられないほど、過ごしやすい気候でした。入り口ではムーミンが出迎えてくれましたよ。もうすぐムーミンカフェが空港内にオープンするんだとか。
はじめての北欧の地。本当は観光したかったのですがそんな時間は残念ながらありませんでした。記念にショップを見て回ったり、カフェでサンドウィッチを食べました。野菜たっぷりで美味しかった。満腹。
7:30頃に搭乗開始、いよいよベルリン・ブランデンブルク空港に向けて出発しました。
ドイツ・ベルリン到着
集合から約23時間後…!
現地時間8:00、ベルリン・ブランデンブルク国際空港に到着しました。
長時間移動で疲れてはいましたが、到着した嬉しさでテンション高く。現地の気温は20℃以下で日差しは強かったもののカーディガン1枚では寒かったです。
ドイツ滞在期間中のお世話をしてくれる日独ベルリンセンターの日本人スタッフの方がお出迎えしてくれました。すごく優しくてホッとしたな。
次回の更新について
今日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。旅に行きたくなりますね。
次回はドイツ派遣2日目。
はじめてのランチ”ベジバーガー”を食べたり、ドイツ発祥のお菓子”ハリボー”のお店に行ってみたり。7時間の時差ボケに戸惑いながらも楽しい1日を過ごしました。
9月10日(日)更新予定。ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
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