洋楽初心者に勧める必聴アルバムはoasisの『(What’s the story)Morning Glory?』だ
私がoasisを聴くようになって、はや20年以上たちます。そして、これを機に洋楽というものに触れるようになりました。
そんな私がロック洋楽初心者に勧めるのはタイトル通り。
ただなんでoasis?
よく初心者にお勧めするのはBeatlesが多いかと存じます。良く巷で耳にする曲が多いのも事実ですのでね。
ですが私があえてoasisを選んだ理由は最もBeatlesの影響に受けつつ、その他のミュージシャンの良いところも掻い摘んだ日本人に親しみやすいUKを代表するロックバンドであるということ。すでに彼らは解散してしまっており、出しているスタジオアルバムは7枚とそこまてま多くなく、後はベストやらライブ盤やらB面集とかなんですね。そしてoasisを語るなら1stアルバム『Definitely Maybe』、2ndアルバム(『What's the Story)Morning Glory?』が必聴。そしてこの2枚の中にバンドの代表曲が多い為、このアルバム2枚を聞いておけば、ある程度語れるという点もデカいと思うのです。
もしギターやベース、ドラムなどの楽器をこれから始めてみたい音楽初心者の方のコピーとしてもoasisはお勧め、コード進行もわかりやすく、基本に忠実なプレイが多いこと。なのに人を惹きつけて止まないメロディはoasisの心臓であるNoel Gallgherのソングライティングが、過去の素晴らしい曲などから美味しいところを掻い摘んで作り上げた賜物であること。
そして唯一無二であるLiam Gallgherの歌声しょう。
そう、このoasisというバンドはギャラガー兄弟から成るバンドです。
ちなみに初期から解散まで残っているオリジナルメンバーこのギャラガー兄弟だけです。
このギャラガー兄弟の良くも悪くも言動なり、行動も人を惹きつけて止まない魅力の一つではないでしょうか。
ぶっ飛んでる発言や、ディスったり、色々(笑)そして兄弟喧嘩(笑)
さて、1stと2ndアルバムでなぜ、初心者が2ndアルバムから聴くのをお勧めするのか?
①LIVEでも大合唱が起こる名曲揃いだからです。
②アルバム全体を通して非常に聴きやすい。
これに尽きると思います。
特に『Wonderwall』、『Don’t look back in anger』はどこかで聞いた事があるのではないでしょうか。そしてLIVEではオーディエンスが大合唱する名曲です。
アルバム全体の流れも秀逸です。
文字通り挨拶がわりの『Hello』から始まり、キャッチーなロックンロール『Roll with it』、アコースティックで何処か物悲しさも漂うバラード『Wonderwall』、そしてみんな大好きロックアンセム『Don’t look back in anger』〜という感じで通して聴きやすいのが特徴です。
これらが私がお勧めする理由ですね。
あと勿論1stアルバム最高ですよ!
どちらかというと1stはデビュー作ということもあり、勢いがありますよね。
そして2ndよりもロック色が強いと思います。
まぁとりあえず2ndアルバムである (What's the Story) Morning Glory?オススメです。
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