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【対 DeNA】ビジターに強い‼️2勝1敗 首位キープで交流戦へ

おはようございます、たねです😁

いよいよセパ交流戦がスタート‼️
昨季は久々にセ・リーグが勝ち越しましたが、毎シーズンパ・リーグ金融さんの取り立てがえげつなくてね💦セは苦戦を強いられます…。

ペナント順位も大きく動く交流戦。その前の大事なカード。スワローズはDeNAに2勝1敗で勝ち越し‼️一旦は陥落するも、なんとか首位を奪還することが出来ました🙌

それでは早速、この3連戦を簡易版で振り返っていきたいと思います♪

【第1戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

DeNAは打撃好調の神里が4試合連続スタメン。先発は安定感のある大貫。ヤクルトは前カードから引き続き5番中村・6番青木。好調の長岡は下位からチャンスを作りたい。

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年5月20日(金)
球場: 横浜スタジアム
スコア: ○DeNA 3-1 ヤクルト●
先発: 【D】大貫晋一【ヤ】高梨裕稔
勝利: 大貫晋一(2勝2敗)
敗戦: 高梨裕稔(3勝3敗)
セーブ: 山﨑康晃(6S)
本塁打

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 経 過  ⚾︎⚾︎⚾︎

ヤクルト先発高梨は立ち上がり不安定。先頭・桑原にヒットを許すと、ソト→牧の連打で初回3失点を許す。2回以降は立ち直り、ランナーは出しても得点を許さないピッチングで7回を投げ切った。
一方の大貫は危なげないピッチングで、3回裏塩見のタイムリーで1失点のみ。課題の3回り目に入る6回からDeNAは思い切った継投策。平田→田中→エスコバーと繋ぎ、最後は山﨑が締めて試合終了。
初回の3点を5人の継投で守り切ったDeNAが、カード初戦を取り3連勝。ヤクルトは打線が振るわず首位陥落となった。


【第2戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

DeNAは背中の張りで離脱していた佐野が1軍復帰で2番スタメン。先発上茶谷は戸柱とのバッテリーでヤクルト戦3連勝を目指す。ヤクルトは川端が今季初スタメン。先発原は上茶谷との今季2度目の投げ合いで、東洋大の先輩の意地を見せたいところ。

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年5月21日(土)
球場: 横浜スタジアム
スコア: ●DeNA 2-9 ヤクルト○
先発: 【D】上茶谷大河【ヤ】原樹理
勝利: 原樹理(4勝2敗)
敗戦: 上茶谷大河(2勝4敗)
セーブ: 該当なし
本塁打:【ヤ】塩見泰隆(1表)長岡秀樹(2表)
村上宗隆(9表)

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 経 過  ⚾︎⚾︎⚾︎

ヤクルトは今季2連敗と相性の悪い上茶谷から、初回塩見の先頭打者ホームランで幸先良く先制。続く2回にも長岡の今季第2号2ランで序盤に突き放す。
リードを守りたい原だったが、2回裏宮崎→大和の連打でピンチを招くと、戸柱の内野ゴロの間に1点、神里のタイムリーでさらに1点を追加され、2点差に詰め寄られる。
試合は3回以降、投手陣が踏ん張りこう着状態が続き終盤へ。迎えた9回表、5番手・平田から内山がヒットで出塁。長岡のバント処理を嶺井が誤りチャンスを広げ、2アウト後山崎がタイムリー。なおも山田の四球で1-2塁とし4番村上がダメ押しの3ラン。試合を決定づけた。ヤクルトは6人の投手リレーでDeNA打線を振り切り、1日で首位に返り咲いた。

【第3戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

ヤクルト先発は今季2試合目となる吉田。DeNAは移籍後初勝利を目指す有吉をマウンドに送る。

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年5月22日(日)
球場: 横浜スタジアム
スコア: ●DeNA 3-5 ヤクルト○
先発: 【D】有吉優樹【ヤ】吉田大喜
勝利: 木澤尚文(2勝0敗)
敗戦: 有吉優樹(0勝1敗)
セーブ: マクガフ(13S)
本塁打

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 経 過  ⚾︎⚾︎⚾︎

両先発が立ち上がりピリッとせず、初回から点を取り合う形。3-1で迎えた4回裏、DeNAは神里のヒットで出塁すると、2アウトから有吉に代わり代打・宮本。しかしこれが実らず無得点に終わる。5回表、2番手・入江から1点をもぎ取り、ヤクルトがさらに点差を広げる。
しかし今季初勝利の権利がかかる5回裏、先発吉田が先頭・桑原を歩かせ、続く佐野にヒット。ソトを見逃し三振に切って取るも、4番牧にタイムリーを打たれ1失点。ここで高津監督は吉田を諦め、2番手・木澤をマウンドへ。危なげなく後続を打ち取り、2点リードで終盤へ。その後は両チーム1点ずつ取り合い、8回今野→9回マクガフが三者凡退に抑え、試合終了。
5回のピンチを抑えた木澤が2勝目、ヤクルトは交流戦前リーグ戦首位を堅守。一方のDeNAはヤクルトを上回るヒットを打ちながら決めきれず、魔の日曜日を払拭することが出来なかった。

ここからは、このカード全体を振り返ってのスワポジトピックスを一つ挙げさせてもらいます!

🐧スワポジトピックス

◆親燕&兄燕のサポートでヒナ達が今、羽ばたきの時‼️

高津監督が我慢して使い続け、試合の中で育てると決めた若手たちが、勢いだけじゃない地力を付けつつあるのがこのカードで垣間見れた!

まずショート長岡。4月中盤から後半は疲れも出て、攻守共に制裁を欠いたが、5月に入り復調。月間打率は3割に手が届くところまで来ており、打点8は村上・山田に次いでチーム内3位、長打率も4割超。このカードではプロ第2号も放ち勝利に貢献👏

そして休養を挟みながらの起用となっている正捕手・中村との併用が続くキャッチャー内山。これまでは守備面に注視していたが、このところは持ち味である打撃で非凡なものを見せ始めている。打率も3割に迫る勢いで、何より出塁率が高い。スタメン出場となった2戦目には初の猛打賞を記録し、攻守に活躍を見せた👍

他にも右の代打・濱田、投手では大西・木澤と20代前半の若手選手たちが結果にこだわって戦い、交流戦前最後のカード勝ち越しに貢献してくれた🙆‍♀️
忘れがちだけど村上もまだ22歳なんだよね(笑)貫禄ありすぎて🤣12球団最速40打点到達流石です‼️

以前、キャプテン山田がインタビューに対し、こんなことを言っていた。

「勝ちたいという思いは大切ですけど、勝つには自分がどう活躍できるか。『チームが勝つためにやる』というよりも、『自分が活躍してチームが勝つ』という考えを伝えていきたい」

おま、落合かよ?と思ったね(笑)自分の成功体験から後輩達に伝えられることは何か?真を食った山田らしい発言だなと。でもこれが言えるのは、若手のミスやラフプレー、打撃不振を中堅・ベテランでカバー出来るチームだからこそだし、自分が率先してそういうサポートをしようという覚悟とも取れる。

高津監督が常々「1年でも1日でも長くプレー出来るようにするのが監督の仕事」と語るように、選手一人一人が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることを最優先に、ここまで徹底したチームマネジメントを行なっている。若手とベテランのハイブリッド起用もその一つ。"若手を押し上げ、ベテランに復活の機会を"という2軍監督時代からの信念を貫く指揮官に、コーチ陣も選手達も自分に何が出来るか考え、結果で応えようとしているのが、今の強さに繋がっていると思う。

最高の指揮官と指導者、頼れるチームスタッフ、生きた手本たる中堅・ベテラン選手のサポートを受け、ヤングスワローズが交流戦以降も大きく羽ばたいてくれることに期待したい!てか期待しかない‼️

長々とお付き合いありがとうございました😊

実は交流戦は初戦からとんでもない試合となりまして…見てるだけでヘトヘトでした(笑)カードが変わるタイミングでじっくり語らせてもらおうと思います。ちなみに昨日のセパの勝敗は…

セ・リーグが4勝2敗で初戦は一歩リード👏
セがご贔屓の私としましては幸先の良いスタート‼️

しかし今季阪神との開幕戦しかり、昨日の試合しかり、開幕戦は本当に疲れる😅しかしその分、間違いなく今季のベストゲーム候補に入るくらいの凄い試合でしたよ❗️

それでは、2018年以来の交流戦優勝とセ・リーグの2年連続勝ち越し(セが負けるとまたMVP獲り逃しちゃうからね💦)を祈願して…🙏

GO!GO!スワローズ‼️

それでは、また|*´∀`)ノシ))

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