【対 DeNA】育てながらよくぞここまで…😭好ゲーム連続でついにマジック点灯💡
こんにちは、たねです😊
7月2日…
連覇を目指す我らがヤクルトスワローズは、NPB史上最速でリーグ優勝へのマジックナンバー"53"を点灯させました🙌
いくらなんでも早すぎる😅
交流戦前まで1ケタだった貯金も、このカード終了時点でなんと「28」！！！
流石にこんな状態がこの先も続くとは思ってません。個人個人を見れば調子の波はあるし、主力の長期離脱もある。解決しなければならない問題も多くある中で、この歴史的快挙❗️
しかも若手や新加入組など、計算の立たないメンバーを積極的に起用し、我慢して使いながら確実に戦力化してこれを成し遂げた。本当にスゴイことだなって👏
高津監督はじめ首脳陣の手腕、選手個々の頑張り、チームワーク、球団とスタッフのサポート…全てが噛み合っている。ファンの後押しも力になっていたら嬉しいです😊
また、前置きが長くなりました💦
このカードは2勝1敗で14カード連続の勝ち越し❗️阪神との直接対決を3連勝で4位に浮上し、勢いに乗るDeNA相手に粘り強く戦い、勝利を掴み取ってくれました😂
高津監督の言葉を借りれば
「我慢して歯を食いしばる野球が出来ている」
それでは早速、このカードを振り返っていきます
【対 横浜10回戦】
⚾︎⚾︎⚾︎ ス タ メ ン ⚾︎⚾︎⚾︎
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 概 要 ⚾︎⚾︎⚾︎
日時： 2022年7月1日（金）
球場： 明治神宮野球場
スコア： ●ヤクルト 4-6 DeNA○
先発： 【ヤ】高梨裕稔【D】今永昇太
勝利： 今永昇太（4勝2敗）
敗戦： 高梨裕稔（5勝4敗）
セーブ： 山﨑康晃（16S）
本塁打：【D】佐野恵太（1表）ソト（2表）
【ヤ】オスナ（2裏）
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 の ポ イ ン ト ⚾︎⚾︎⚾︎
この試合は、序盤から点を取り合うシーソーゲームの展開。追い詰められながら何とか踏みとどまった今永と、粘り切れなかった高梨。その差が出たかな？と思います。
早速試合のポイントまとめです⬇️
✅先発・高梨、序盤の2被弾で流れに乗れず
ヤクルト先発・高梨は、序盤から制球に苦しみました。カウントを悪くして、甘く入ったところをスタンドまで運ばれる自滅パターンで、2回までに2被弾。その後も直球・スライダーは高めに浮き、フォークはワンバン💦ストライク/ボールを見極められ、三振も奪えず…。
特に追いついてもらった後の4回5回の失点が痛かった❗️あそこでもう一踏ん張り出来ていれば…本当に悔やまれます。
✅今永から4点奪うも…
対してDeNA先発・今永は、初回完璧な立ち上がり。ストレートには力があり、決め球のチェンジアップは抜群の抜け。これは攻略するのは難しいと思っていました。しかし、オスナのソロを皮切りにじわじわ追い詰め、4得点を奪えたのは、ヤクルト打線の好調さを物語っていたと思います。
ただ、ピンチになればなるほど研ぎ澄まされていくというか、ここぞの場面で良いところにビシっと決めるんですよね😅失点はしても逆転は許さない。そんな気概が感じられる投球を見せつけられました。
✅9回市川プロ初登板㊗️
ついにこの日が‼️市川悠太の１軍デビュー🙌高津監督が２軍監督時代から期待を寄せていた4年目右腕💪線は細いけど、体の使い方とか現役時代の高津監督とちょっとかぶるとこもあって…。僅差ビハインドの9回にプロ初登板！相当緊張しただろうな😰
自らの暴投や四球でピンチを作り、味方のミスも重なって失点したものの、最後はゲッツー締め👏この時期に一軍を経験できたことで、自分の武器と課題が明確になったろうと思います。選手たちは目の前の一戦に集中し、首脳陣はシーズンのその先も見ている。そんなヤクルトの強さを垣間見た大胆起用だったと思います😊
【対 横浜11回戦】
⚾︎⚾︎⚾︎ ス タ メ ン ⚾︎⚾︎⚾︎
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 概 要 ⚾︎⚾︎⚾︎
日時： 2022年7月2日（土）
球場： 明治神宮野球場
スコア： ○ヤクルト2-1 DeNA●
先発： 【ヤ】サイスニード【D】濱口遥大
勝利： 清水昇（5勝1敗）
敗戦： 伊勢大夢（1勝2敗）
セーブ： 該当なし
本塁打：【D】大田泰示（7表）
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 の ポ イ ン ト ⚾︎⚾︎⚾︎
この試合は、ガッツポーズとため息を繰り返した、ハラハラドキドキの投手戦でした。両先発の好投で延長にもつれ込み、最後は勝ちへの執念が勝敗を分けたと思います。この勝利でスワローズは優勝へのマジック53を点灯させました🙌
それでは以下、ポイントまとめです⬇️
✅併！併！！併！！！
今季このカードでは、両軍とも残塁祭りを何度も見てきたわけですが、この試合は併殺祭り😱2回裏、大和のライナーゲッツーから始まり、3回4回とランナー出ては併殺、併殺また併殺😅こんなの初めて見ました（笑）
濱口にしろサイスニにしろ、ゴロピッチャーのイメージがなかったので、こんなに出るかね？と個人的には呆気に取られていました。両軍の内野守備陣も本当に素晴らしかったです。
✅勝ちへの執念見せた‼️高津監督の抗議とマクガフの三振
それは1-1の同点で迎えた9回表、二死一塁で4番牧をファーストゴロに打ち取り、3アウトチェンジと思われたが、判定はファール。実はこの時、1塁塁審がフェアのポーズをしてたんだよね😰でもベースより手前の打球に関しては、球審にその判定権があるため、ルール上は間違いなくファール。でもここで高津監督がベンチを飛び出し猛抗議！
あれは、ファールかフェアかかという話じゃなく、ダブルジャッジの疑いがあるのでは？というアピールだったと認識しています。
ｃ）一つのプレイに対して、２人以上の審判員が裁定を下し、しかもその裁定が食い違っていた場合には、球審は審判員を集めて協議し（監督、プレーヤーをまじえず審判員だけで)、その結果、通常球審（または、このような場合には球審に代わって解決にあたるようにリーグ会長から選任された審判員）が、最適の位置から見たのはどの審判員であったか、またどの審判員の裁定が正しかったかなどを参酌して、どの裁定をとるかを決定する。
このようにして、決定された裁定は最終のものであり、初めから一つの裁定が下された場合と同様に、試合は続行されなければならない。
1点を争う緊迫の場面で混乱を招くようなジャッジをしてくれるな👊と。昨季の中日戦しかり、選手の気持ちを代弁して、納得のいかないことには断固として戦う姿勢を見せる。こういう指揮官だからこそ、選手は安心してプレーが出来るんだと思います。
そんで、その後のマクガフが超絶カッコよかったんです😍これなら文句ないだろ⁉️と言わんばかりに、見逃し三振に切って取る。最高ヤ！！！
✅延長10回、DeNAの選択とサヨナラ決めた塩見
10回裏、1死1-2塁で代打・川端を申告敬遠で歩かせ、打席にはこの日1打点を上げている塩見。体制を崩しながらもバットに当て、高いバウンドの打球がサードの頭を超え、サヨナラのタイムリー‼️
満塁策をとることで守りやすくする、ゲッツーを狙う。もちろんそれはマウンドに上がる伊勢への、三浦監督の信頼あってこその選択だったことは理解できます😔
ただ、あの時まだ左の田中健が残ってたので、私はてっきり代打で結果の出てない川端と勝負させて1アウトを取り、当たってる塩見を敬遠→左の山崎勝負だと予想してたんです。そしたら投手交代も1回で済むし。何が正解とは言い難いですが、結果としてあのDeNAベンチの選択が勝敗を分けたことは間違いありません。
【対 横浜12回戦】
⚾︎⚾︎⚾︎ ス タ メ ン ⚾︎⚾︎⚾︎
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 概 要 ⚾︎⚾︎⚾︎
日時： 2022年7月3日（日）
球場： 明治神宮野球場
スコア： ○ヤクルト 11-4 DeNA●
先発： 【ヤ】小澤怜史【D】京山将弥
勝利： 小澤怜史（1勝0敗）
敗戦： 京山将弥（0勝1敗）
セーブ： 該当なし
本塁打：【ヤ】中村悠平（1・6裏）青木宣親（4裏）丸山和郁（7裏）
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 の ポ イ ン ト ⚾︎⚾︎⚾︎
マジック点灯の勢いそのまま、序盤に大量リードで主導権を握ったスワローズの大勝。村上へのマークが日を増して強くなる中「代わりに俺が決める❗️」とばかり、周りの野手陣が奮起しました💪
以下、試合のポイントまとめです⬇️
✅初回大量得点でプロ初先発・小澤を援護
この試合ヤクルト先発は、前回支配下登録即１軍登板で結果を残した小澤。プロ初の先発マウンドにかなり緊張していた様子。初回を無失点で切り抜けると、その裏あれよあれよと味方が5得点で強力援護👍
連打や四死球で、かなり綱渡りのピッチングだったけれど、大量リードに守られ、5回を投げ切ることが出来ました。特にリード面でも守備でも、そして打撃でも小澤を助けたのが中村の活躍‼️1試合2ホーマーをまたしてもやってのけた。なんて頼もしいんだー！！
✅セ・リーグにも源田居たわ…
打撃だけでなく、守備でも小澤を盛り立てた野手陣。特に長岡は、日に日に打球反応良くなってる😵大まかなポジションは、森岡コーチの指示だろうけど、カウントに合わせて、あるいは打者の動きや狙いを見定めて、ちょこちょこポジション取り変えてるんだよね‼️
絶対抜ける！と思った宮崎の二遊間への当たりに追いつき、涼しい顔でアウトにしたあのプレーは、え？源田⁉️って本気で思った（笑）足が速いタイプではないのに、あれだけ広い範囲をカバー出来ているのがスゴイ❗️才能とセンスを感じさせる素晴らしい守備✨今後も大注目です👀
✅7回、丸山プロ初本塁打でダメ押し！
小澤のプロ初勝利とともに、もう一つのメモリアルが‼️7回裏、途中出場のドラ2丸山が、5番手平田からプロ初ホームラン🌈本当におめでとう🎉
7点差あったとはいえ、先頭打者のルーキー、ましてやスラッガータイプではない丸山にスタンドまで運ばれて、DeNAベンチと守備につく野手陣の意気消沈ぶりは、画面越しでもハッキリ伝わってきた😰まさにダメ押し弾👏先日のカープ戦での延長勝ち越しV打しかり、途中出場だからこそ結果にこだわる姿勢。本当に頼もしいです😆
このカードでついに優勝マジックが点灯✨
最終戦で2つ減らして、現在M51‼️
ただ選手たちは浮き足立つことなく、指揮官もあくまで冷静。ヒーローインタビューでも、口を揃えて「一戦必勝」「目の前の一戦、一球」を繰り返す。そういうチーム環境が今のスワローズの強さを支えていると思う。
そして我々ファンも散々辛酸を舐めてきた分、妙に落ち着いてたりするんだよね。
勝てばバカ騒ぎもするけど、翌朝にはまた弱小チームのファンに戻ってる（笑）かといって悲観的という訳でなく、今日もきっと勝つ、「絶対大丈夫」と信じられる。
私自身、ファン歴約20年目にして、初めて味わう不思議な感覚に戸惑う日々です😅
ここまでのお付き合い、ありがとうございました！
それでは15カード連続勝ち越しを祈願して…🙏
GO！GO！スワローズ‼️