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【対 オリックス】昨季王者対決⚡️完敗のち逆転、そしてベテラン同士の投手戦‼️

こんにちは、たねです😊

本日は交流戦5カード目となるオリックスとの3連戦を振り返っていきます‼️

昨季日本シリーズでは球史に残る死闘を繰り広げた両チーム。あれから半年強…。再び京セラで相見えることとなりました👏

結果は2勝1敗でヤクルトの勝ち越し🙌

すわほーーー!!!!⤴︎⤴︎

久々に悔しさすら残らない完敗からスタートし、2戦目は終盤の逆転劇、最後は互いに交流戦の勝利記録がかかるベテラン同士の熱い投手戦と、見応えのある3連戦でした‼️

いやースワローズのリリーフ陣強い💪
リーグ戦同様「ブルペン勝負になったら負けない‼️」を交流戦に入っても見せつけてくれますわ。頼もしい〜✨

それでは早速試合の概要をまとめていきます。

【第1戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

DH:太田/右:丸山

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年6月7日(火)
球場: 京セラドーム大阪
スコア: ○オリックス 6-1 ヤクルト●
先発: 【オ】山岡泰輔【ヤ】サイスニード
勝利: 山岡泰輔(4勝2敗)
敗戦: サイスニード(3勝1敗)
セーブ: 該当なし
本塁打:【オ】マッカーシー(4裏)

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 経 過  ⚾︎⚾︎⚾︎

ヤクルト先発・サイスニードは初回からボールが散らばり、無失点で切り抜けるもオリックス打線の粘りにあい球数を増やす。3回には連打、4回マッカーシーに特大の一発、5回は連打と犠牲フライ、さらにタイムリーと序盤に6失点で試合を作れず。
一方の山岡は3回まで安定したピッチングでヤクルト打線にチャンスを与えない。4回突如制球を乱し押し出し四球で1点を失うも、1アウト満塁のピンチを併殺で切り抜ける。6回7回とランナーを背負いながら粘り強く投げ、7回1失点の好投。8回黒木→9回阿部が無失点で繋ぎ試合終了。
サイスニードは自己ワーストの6失点KO。投打に振るわず、チームの連勝は4でストップした。

【第2戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

指名打者:川端慎吾❗️

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年6月8日(水)
球場: 京セラドーム大阪
スコア: ●オリックス 3-6 ヤクルト○
先発: 【オ】ワゲスパック【ヤ】原樹理
勝利: 今野龍太(1勝0敗)
敗戦: 本田仁海(1勝1敗)
セーブ: マクガフ(18S)
本塁打:【ヤ】塩見泰隆(9表)

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 経 過  ⚾︎⚾︎⚾︎

ヤクルト先発・原は初回連打を浴びて早々に1点を失う。その後もヒットと四死球が重なり、3回4回と連続失点でリズムに乗れず。
オリックス先発・ワゲスパックは、ヤクルト打線を5者連続三振に仕留めるなど素晴らしい立ち上がり。しかし2回り目に入る4回から、ヤクルト打線に徐々に捉えられ始め、こちらも4回5回と連続失点で3-3と試合は振り出しに。
ヤクルトは8回3番手・本田から3連打と犠牲フライで2点を勝ち越すと、さらに9回には塩見の第9号でダメ押し。盤石リリーフ陣の無失点リレーと、終盤の追い上げでヤクルトが前日の屈辱を晴らした。

【第3戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

ぐっちさん初昇格・即スタメン‼️

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年6月9日(木)
球場: 京セラドーム大阪
スコア: ●オリックス 1-2 ヤクルト○
先発: 【オ】増井浩俊【ヤ】石川雅規
勝利: 石川雅規(3勝3敗)
敗戦: 増井浩俊(0勝1敗)
セーブ: 今野龍太(1S)
本塁打:なし

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 経 過  ⚾︎⚾︎⚾︎

ヤクルトは2回、オリックス先発・増井に対し2アウト1塁から内山・奥村の連打で2点を先制する。援護をもらったヤクルト先発・石川は毎回のようにランナーを背負いながらも、要所でコースにしっかり投げ込み、三振や併殺で得点を許さない。しかし4回、ヒット→死球で得点圏にランナーを進めると、伏見にタイムリーを浴び、1点を失う。
6回からは互いに継投策。両リリーフ陣が踏ん張り無失点リレー。ヤクルトが1点差を守り切り、カード勝ち越しを決めた。ヤクルト石川が交流戦最多となる27勝目、オリックス増井は好投するも12球団勝利・セーブ・ホールドの偉業達成はならなかった。

いつもならここでスワローズの選手にフォーカスしてポジ要素をまとめていくんですが、今日もちょっと番外編的に…。

バファローズとスワローズの共通点であり、互いに昨季リーグ優勝へ駆け上がった大きな要因だと思っているもの。それは"若手"と"ベテラン"の融合、ハイブリッド起用です。

というわけで、今日はこの3連戦におけるベテラン選手の活躍、光るプレー、チームへの貢献などにフィーチャーしていきたいと思います😊

題して!

"スワポジ"改め"イケおじ"トピックス🕺

◆2試合連続打点のT-岡田、打率以上の存在感✨

ここまで離脱者続出で中々波に乗れないオリックス。吉田正尚も1軍合流とはいえ、まだフル出場は難しい中で、交流戦中盤から杉本の打撃が爆発的に向上↑↑もちろん本人の努力が一番だけど、ベテランT-岡田の1軍復帰が火種になったように思う。「自分が決めなければ!」という気負いがなくなり、ホームランにこだわらず繋ぐ意識で打率が大幅アップ👏

ベテランの存在意義って、成績以外のところにもある‼️それはスワローズを見てても実感するところ。さらにこの試合では2試合連続で打点を挙げ、チームを勇気づけた❗️ スタメンのほとんどを若手選手が占めるオリックス打線にあって、やっぱりT-岡田は精神的主柱なんだなと改めて思わされました😊

◆ラストサムライ坂口が京セラ降臨✨古巣相手に躍動‼️

最後の近鉄戦士・坂口智隆が古巣との対戦で1軍合流&即スタメン‼️ぐっちー待ってたよー😭

2回先制点のお膳立てとなる四球&好走塁💨4回には得点にはならなかったものの、鋭いスイングからフェン直の2塁打と、チームを活気づける活躍を見せてくれました👏ベンチめっちゃ盛り上がってたね😆ぐっちーはベース上で若干戸惑ってたけど(笑)

そして元チームメイトである安達がまた…泣かせる演出よ…😢以前ぐっちーが使用してた出囃子を自分の打席の時にかけてくれたんです!そして目配せしてペコリ。2人まとめてイケおじ過ぎるじゃないか😍❗️ステキな時間をありがとうございました♪

◆増井🆚石川 ベテラン同士の投手戦が胸熱🔥

第3戦の先発は37歳増井と、42歳石川のベテラン対決⚡️両者一歩も引かぬ投手戦で本当にドキドキしました💓互いに5回までとはなりましたが、技術・経験etc…色々なものが凝縮された見応えのある勝負だったと思います‼️山田から空振り奪った増井さんの150キロ超の速球にも痺れたし、コースビタビタの変化球で見逃し三振奪うカツオさんにも惚れ惚れしましたわ〜💕

そして2人を何とか勝たせようと必死にプレーする若手達にも胸が熱くなったよね‼️特に女房役・伏見&内山がそろって盗塁阻止と援護点!気持ち入ってて感動した🥹

軍配はヤクルトに上がり、カツオさんが交流戦単独最多となる27勝目!さらに自身の通算勝利数も180勝に伸ばしました👏無失点に抑えたブルペンも素晴らしかったよ😭増井さん、来年のリベンジお待ちしております。もちろん負けたくはないけど、野球ファンとしては12球団勝利&セーブ&ホールドの大偉業は見てみたい…なんてジレンマなんだ💦ツライ

【総括】

さてここからは、事前にUPした"敵情視察"を元に、このカード全体の総括を。

予想通りと言うべきか、予想以上と言うべきか、やはり山岡投手…全然打てなかったわ(笑)たまたま制球が乱れてラッキーな押し出しで1点取れたけど、ほぼほぼチャンスなかったですね😅今季チームトップの防御率も頷ける素晴らしい内容でした👏

ワゲスパック投手も何とか2回り目から攻略出来たけど、序盤バットに擦りもしなかったから、本気で終わったと思いましたね。スタミナなのか投球のバリエーションなのか、4回5回あたりの課題を克服すれば今後どんどん勝っていきそうだよね!

増井投手は前述の通り。まだ全然やれると思う。中10日とか谷間で良い働きしてくらそうな気がします。やっぱりオリさんは良い先発揃ってますな〜と。

DH予想は意味ないなと思った(笑)
高津臣吾という名将の目に何が映ってるのか想像するだけ無駄というか、おこがましすぎる(笑)

このカード勝ち越せたのは、やっぱりブルペンの充実度でヤクルトが上回ったからかな?やはり勝ちパもBチームも失点しない。その差が出たのかな?という気がしました。

初戦は完膚なきまでに打ちのめされたけど、2戦目以降は連打を浴びても要所を締め、クリーンナップをしっかり抑えてくれたお陰で、なんとか好調打線に勢いづかせず済んだのかなと思います。

ってか、吉田正尚が居なくてラッキーと思ったら中川選手めっちゃ打つじゃん…😢福田選手も相変わらずしつこいし😅メンバーが続々と戻ってきたことだし、これからどんどん巻き返してくれると良いよね♪また日本シリーズで会えるように、お互いリーグ戦頑張りましょー💪

本日はこの辺で。
それでは、また👋

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