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【対 阪神】【対 中日】3連敗でマジック消滅🥲主力大量離脱で見えた光と影

こんばんは、たねです😊

567ショックに見舞われているスワローズは、3試合の中止を挟んで3連敗。昨日の敗戦で優勝マジックも消滅となりました😱

わかってはいたけど、現実は甘くない‼️

本日は阪神との1試合、中日との2連戦の結果と概要をまとめながら、主力離脱後の戦力や試合結果を踏まえた感想などを綴っていきます。

【対 阪神13回戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年7月8日(金)
球場: 明治神宮野球場
スコア: ●ヤクルト 0-8 阪神○
先発: 【ヤ】高梨裕稔【神】青柳晃洋
勝利: 青柳晃洋(9勝1敗)
敗戦: 高梨裕稔(5勝5敗)
セーブ: 該当なし
本塁打:近本光司(6表)

◆まとめ

阪神先発・青柳に手も足も出ず。左打者を並べた布陣で臨むも3安打完封負け。
ヤクルト先発・高梨もこの段階で感染していたと思われ、球に力なく粘ることも出来なかった。

【対 阪神14回戦】

新型567による影響のため


【対 阪神15回戦】

新型567による影響のため


【対 中日11回戦】

降雨のため


【対 中日12回戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年7月13日(水)
球場: バンテリンドーム ナゴヤ
スコア: ○中日 6-3 ヤクルト●
先発: 【中】小笠原慎之介【ヤ】高橋奎二
勝利: 福敬登(1勝2敗)
敗戦: 木澤尚文(4勝2敗)
セーブ: R.マルティネス
本塁打:【ヤ】村上宗隆(1表)【中】加藤翔平(8裏)

◆まとめ

主砲村上の一発で先制するも、終盤リリーフが逆転を許し敗戦。打線は終盤ランナーを出すも、2併殺で自らチャンスを潰し自滅。
打線の繋がりを欠き、思うような攻撃が出来なかった。手探りはまだ続きそう。

【対 中日13回戦】

⚾︎⚾︎⚾︎  ス タ メ ン  ⚾︎⚾︎⚾︎

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2022年7月14日(木)
球場: バンテリンドーム ナゴヤ
スコア: ○中日 4-1 ヤクルト●
先発: 【中】笠原祥太郎【ヤ】小川泰弘
勝利: 笠原祥太郎(1勝0敗)
敗戦: 小川泰弘(5勝4敗)
セーブ: R.マルティネス
本塁打:木下拓哉(7裏)

◆まとめ

中日先発・笠原の緩急の効いた好投に、チャンスで凡退・併殺などあと1本が出ず。一方中日打線は、木下が全打点を上げるなど、勝負どころでの活躍が光った。
ヤクルト先発・小川は毎回のようにランナーを背負い、被安打9と苦しい展開も、粘り強く投げ6回2失点と試合は作った。それだけにコールの被弾と無援護が痛かった。
しかし点差以上に収穫もあったように感じる試合ではあったので、明日以降に期待したい。

ここからは、主に中日とのカードを振り返りながら、主力離脱後の戦い方について、思ったことをつらつらと語っていこうかと思います。

◆見えた光明・注目選手

✅有言実行‼️村上宗隆という神

「中心に僕がいることは自覚しています」
22歳の若き主砲が、チームの大ピンチに並々ならぬ覚悟で発したこの言葉に、どれほど勇気づけられたか…。そして先制ホームランという結果で、チームにファンに示してくれた本当の強さ。カッコ良すぎる!!!

2年連続で両リーグ最速の30号到達👏
勝利にこそ結びつかなかったけれど、村上が居ればヤクルトは強い‼️そう思わせるには十分すぎる活躍だった。ムネ、本当にありがとう、信じてる😭

✅並木秀尊選手

まずこの2試合1番センターに入った並木‼️やはりあの足は大きな武器💪

プロ初スタメンとなった中日との1戦目、第2打席では得点にこそ結びつかなかったものの、早送りですか?ってくらい快足飛ばして3ベース!さらに昨日の試合でも、バッテリーの意表を突くセーフティバント。さらに何度も牽制されながら、それを嘲笑うかのように鮮やかな盗塁を決めるなど、持ち味を生かした‼️

✅内川聖一選手

そして2戦目、今季初スタメンの内川!

ファームでの好調ぶりそのままに、第一打席で芸術的な右打ちを披露し、先制点のきっかけとなる2ベースを放った👏1安打に終わったものの、打席の内容的にしっかり狙いが見えたし、超一流のヒットメーカーは流石に違うなと感じた。

やはり現戦力で戦う上で、この人の技術と経験は絶対必要‼️投手の左右関係なく、今後もスタメンで使って欲しい!

✅宮台康平投手

投手ではついに移籍後一軍初登板を果たした宮台🙌

2戦目ビハインドの8回の登板ではあったけれど、先頭を空振り三振に打ち取った切れ味抜群のストレートには、本当に惚れ惚れした😍手薄な左の中継ぎだし、サイドスローから150キロ近い直球は間違いなく武器になる。もっともっと一軍で見たい!!主力が戻ってきても一軍に残れるよう、今後もアピールよろしく👍

◆厳しい現実・大きな課題

✅下位打線の戦力差

この2試合、とにかく打線が繋がらなかった。特に下位打線の打力は歴然。

今季のヤクルトの強みは、下位打線からチャンスを作れる、残したランナーを下位でも返せる、そういうところにある。それを体現しているのが、今季スタメンを掴みつつある、長岡であり内山であり濱田といった下位に座る若手野手。

しかし、代役である西浦・元山・武岡・キブレハンらのバットからは、未だ快音はほぼ聞かれない。チームはピンチでも、彼らにとっては千載一遇のチャンス。もっと結果にこだわって、打席に立って欲しいなと思う。たとえヒットは打てなくても、四球を選ぶとか進塁打を打つとか、犠牲フライきっちり決めるとか球数を投げさせるとか、もっと泥臭さが欲しい!

簡単に三振、チャンスでゲッツー、バント失敗…。そんな打席ばかり見せられると、流石に「危機感持ってる?」と思ってしまう。なんとか食らいついて、結果を求めて頑張ってほしい。

✅投手の調整不足

離脱者を多く出さなかったことで、多少楽観視していた投手陣。しかし流石に試合中止と、それに伴い登板間隔が空いたことによる影響がモロに出た印象。左右のエース小川&高橋を立てて2連敗はかなり痛手だったし、リリーフが崩れたのも計算外だった。

練習時間の短縮や分散練習を徹底する中で、調整が難しかったことは予想できる。また打線の援護が期待できない現状もあり、投手陣へかかる負担が増しているように感じた。衣川コーチの不在と捕手総崩れの現状もあり、バッテリーとしても不安は大きい。

継投策をどうするか、まだ松元監督代行と伊藤コーチの間で手探りな印象はあるし、あと数試合、何とかやりくりしながら、この難局を乗り越えて欲しいところ。

本日はこの辺で。
今日から今セ・リーグで最も勢いがありそうなDeNAとの3連戦。
厳しい状態は続くけれど、何とか1勝でも良い!勝利を掴み取って、ベンチに笑顔が戻ることに期待しています😊

それでは、勝利を祈願して🙏

GOGO!スワローズ‼️

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