
「世界最高の話し方の学校」に入学してみた話 その1
こんにちは。こはくです。
以前の投稿でも書きましたが、わたし、「人前で話すことが苦手」でした。
過去形になったのは、「世界最高の話し方の学校」に入学したからです。
入学のいきさつはこちらの記事を見てください!
世界最高の話し方の学校とは
「世界最高の話し方の学校」は、約3ヶ月間、対面4回、オンライン2回の計6回授業が行われます。普段の生活では出会わないクラスメイト20人が、同じ「コミュニケーション」の悩みを持ちながら、「世界最高の話し方を学ぶんだ!」という熱い想いを携えて集まっています。
校長先生はコミュニケーション戦略研究家の岡本純子さん(純ちゃん)。1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた「伝説の家庭教師」と呼ばれています。
学校の雰囲気
第7期の1回目は2024年5月のお天気の良い土曜日に行われました。
会場は初日ということもあり、みなさん初めましてなので少し緊張感がありましたが、マイクを持った岡本純子さんの第一声で、緊張がほぐれて、ふわっと、柔らかい空気になったことが今でも思い出されます。そして、純ちゃんと呼んでね、と言ってくださいました。
そんな純ちゃんの温かさと、みんなが同じ想いで集まってきていることもあり、クラスが一体になり、みんながみんなの応援団、という空気が一気に出来上がりました。
コミュニケーションって学んだことありますか?
授業の一番初めにお話いただいたのは、海外におけるコミュニケーション。海外では、幼稚園から人前で話すことを学び、その後の学校でもコミュ力を学ぶ授業があって、そして大人になってからも、街中に学べる場所がテーマごとにいくつもあって、みなさん学び続けているということ。
一方日本では・・・確かに読み書きは習うものの、話し方や聞き方なんて、習ったことないですよね。純ちゃんも「だから話し方に自信がなくて当然!コミュ力はスキルであり、才能じゃない!学んで上達していくもの。今日から幼稚園に入園したと思って学びましょ!」と言ってくれました。それを聞いてとても素直に、私だけじゃないんだ、これから学べばいいんだと思えたのが、私の学びにとってプラスになったと思っています。
これからを生き抜くために、コミュ力は人生で最も重要なスキル
アメリカ投資家ウォーレン・バフェットさんも、「コミュニケーション能力の向上に投資することで自分の価値を50%向上させることができる」と述べていたそうです。
「世界最高の話し方の学校」では、プレゼンスキルのみならず、コミュ力全般を学ぶことができました。私の困りごとは「人前で話すことが苦手」で、人前で話す=プレゼンを緊張しないでできるようになりたい!でした。
学校に入学し、学びを深めるうちにすごく狭い認識だったんだ、と実感しました。
単に緊張せずに話すだけではなく、コミュニケーションの本質・・・第一印象や、相手に信頼され、受け取ってもらえる振る舞い・話の構成・言葉の選び方、印象に残る話し方など、もっと広く深い学びを得ることができました。私にとって必要な学びはこれだったんだ、と。
「世界最高の話し方の学校」のお話、続きはまた後ほど。