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2024.3.20 春分

春分の日です。7:00です。
早いもので、2024年はもう、3月の下旬。
私がnoteを始めたのは2023年の冬至。もう3カ月が経ちました。
ほんとうに、あっという間ですね。

最近、いろんな方に記事を読んでいただけて、感謝の毎日です。
おもしろいことに、スキをしてくださる殆どの方がFF外だったりして、また、過去記事にスキしてくださっていたりして、とても嬉しいです。
過去の記事も、『大切な我が子のひとり』なので、読んでいただけた、見つけてもらえた、ということが極上の喜びになっています。
ありがとうございます。

スキしてくださった方のnoteをいつも見に行くのですが、いろんな感性の方がいるんだなぁと、思います。
驚いたり、共感したり、気づきをもらったり。
ひとの数だけ表現があって、そのワールドに引き込まれていきます。とても楽しく読ませていただいています。
これからもよろしくお願いします。


春分の日の前の準備として、18日には使わないボトル類を処分して、髪をカットしてきました。
近所の1,200円カットのお店です。
カットの終盤に、少し店員さんとお喋りしました。普通の、なんてことない会話だけど、楽しかったです。
「肩まででお願いします」と言って切ってもらったのですが、後ろと同じラインでパッツリでも良かったんだけど、少し前下がり気味に仕上げてくれました。たぶん、そのほうが似合う、良い、と判断してくださったのでしょう。
腕が良いって、こういう人のことを言うんだろうなぁ。
お礼を言って、お店を出ると、髪もすっきり、気持ちもすっきりして、気持ち良く帰ってきました。

19日にはお掃除をしてゴミを出して、準備万端。

外、寒いかなぁ。今8℃。歩いているうちに、あたたかくなっていくだろうだけど。
風がなければ寒くはないはず。
この服装で行ってきます。
旧正月にお参りしたときは朝早すぎたので、今日は少しゆっくりめに、8:00にお家を出発しようと思います。

では、私は春分の寿ぎに、将門公のところへ、またその後神田明神さまへ、ご挨拶に行って参ります。

将門公へのご挨拶、神田明神さまへのご挨拶ができました。今、8:53です。
9時から御守りの販売が始まるので、境内の長椅子に座って、時間を待っています。
神田明神さま、御手水の柄杓が復活していて、今日はありがたく御手水を遣わせていただきました。
9:00になりました。

仕事運・金運アップの『商売繁盛御守』を授けていただき、帰ってきました。
神田明神さまのサイトでも、お札やお守りがご紹介されているので、事前に調べておくと、迷わずに選べると思います。
私が授けていただいた『商売繁盛御守』は、No.8番。八は末広がり。横にすると♾️。縁起が良いな、と思って、こちらにしました。

神田明神さまの御手水の柄杓が復活していた記念に、お参りのお作法をご紹介しようと思います。

まず、参道で、帽子、マスクなどを外します。飴やガムなども口から出しておいてください。
ポケットに手を突っ込んだままも、NGです。
参道は、左端を歩きましょう。
真ん中は、神様の通り道。ずかずかと踏み込んではいけません。
鳥居の前で、一礼します。頭だけひょこっと下げるような礼ではなく、心を込めて深々と礼をしましょう。「おはようございます、参りました」と心のなかでご挨拶してもOK。

御手水を遣わせていただきます。
ひとりが遣えるお水は、柄杓一杯です。何杯もはいけません。一杯を、感謝を込めて大切に遣わせていただくのがマナーです。

まず柄杓をお水で満たします。
そして、左手を洗います。ゴシゴシ洗うわけではなくて、少し水をかける程度です。
次に柄杓を持ち替えて、右手を洗います。
また柄杓を持ち替えて、左手に水を少し溜めて、その水で口を濯ぎます。ぶくぶく、とかしないでください。水を口に含んで、そっと吐き出します。
吐き出す際、左手で口元を隠しましょう。
絶対に、柄杓には口をつけたりしないでください。
最後に柄杓を縦にして、残った水で柄杓の柄の部分(自分が持った部分)を流して綺麗に清め、柄杓を元の置き場へ戻して、おしまいです。
これらの所作を、一杯のお水で行います。お水って、どれくらい貴重で大切なものなのかが、ご理解いただけると思います。
なにか、ハンドタオルとか、手を拭くものを持参していったほうが良いですね。

門の前でも一礼。

拝殿まで進んだら、お賽銭をそっとお納めします。投げ込まないようにね。
二拝(二礼)、二拍、一拝(一礼)がマナーです。
2回、深く礼をします。
続いて二拍。右手を少し手前に引くようにして、胸の前で2回、手を打ち鳴らします。
それから手を合わせて、お参りをさせていただきます。

私のお参りの仕方。全部心のなかでね。
住所全部と名前を名乗ります。(普通のご挨拶ですよね)

本日はお参りをさせていただき、ありがとうございます。また、道中を安全に導いていただき、ありがとうございます。(お礼が大切)

ただいま、この目標に取り組んでおります。誠心誠意、努力致しますので、どうぞ御見守り・ご加護を賜りますよう、よろしくお願いします。(ただお願いばっかりではなく、自分頑張りますので、という意思表示が重要。『誓い』ですね)

◯◯神社さま、御祭神さまの、ご発展、ご繁栄を心よりお祈り申し上げます。(御祭神が分からなかったら神社さまのみでもOK。自分のことばかりでなく、最後に神様、神社さまのご発展を祈念しましょう)
本日はお参りをさせていただき、ありがとうございました。

最後にまた深く一礼して、お参り(ご挨拶)は終了です。

もし御神籤を引く予定の方は、「このあと御神籤を引きますので、御言葉をくださいませ」と最後にお伝えしておきましょう。

写真とか撮りたかったら、まずはお参りしてから、ご挨拶してからにしましょう。

帰り道も、端を歩き、門を過ぎたら、向き直って、一礼。鳥居を過ぎたら、また向き直って、ありがとうございました、と心を込めて一礼。
少しくらい間違えちゃっても、大丈夫。
心を込めていれば。
きちんとご挨拶して、お礼をお伝えすると、帰り道、とても清々しく、気持ちよく帰れます。

できたら、お家に着いたら、神社さまへ「無事に帰りました。ありがとうございました」とお気持ちをお送りしてください。

只今、9:52です。
お家に着いて、着替えやら何やら、いろいろ済ませて、パピコを食べています。


神田明神さまは江戸総鎮守。お江戸のみなさま、どうぞお参りしてくださいませ。
遠方のみなさまも東京にいらっしゃったら、是非。

今、お布団のなかで、書いています。
手が冷たいので、暖房をつけました。
今見たら、またグーグルマップの行き先が将門塚になっていました。
将門さま、また、ご挨拶に伺いますね。


春分の日の今日は、大きなエネルギーが動く日です。
正確には、数日前からエネルギーの変化は始まっていたので、体調を崩されたり、メンタルが不安定になったりしている方もいらっしゃると思いますが(私も18日の夜から異様に眠たくて、19日はなかなか起きられない状態でした)、あと数日で慣れるので、ご安心してお過ごしください。

なによりも、この素晴らしい、明るい春の陽の気を存分に受け取ってください。(日が暮れてからでも大丈夫!)


この美しい春の日に、限りない感謝を。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。

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