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気持ちの良い日に、少しの解放

朝、目覚めてから、胸がざわざわしてなかなか起き上がれませんでした。でも買い出しに行く日なので、「起きるぞ、行くぞ」と自分に声をかけ続けて、やっとベッドから起きだしました。
買い物をして帰ってきてから、冷蔵庫に商品を入れて、数駅先の街まで再出発しました。甘栗を買ってきました。香ばしい包みをバッグに入れて、また電車に揺られ帰ってきました。良いお天気でした。
ちょうどお昼時だったので、買ってきた甘栗を食べました。栗の皮を割るためのツメも同包してくださっていたので、パキパキと良い音を立てて皮を割り剥がして、丸っこくてしっとりとした甘栗をいただきました。美味しかったです。
食べ終わって、湯たんぽを入れて横になると、すぐに玄関のチャイムが鳴りました。宅配業者さんでした。昨日、読まなくなった漫画の買い取り手続きをしたので、その集荷に来てくれたのです。とても気持ちの良い方で、「お願いします」とお預けしたら「はい!」と快く応えてくださいました。こちらも気持ち良くなりました。ありがたいことです。

今日は少し苦手なものについて触れてみようと思います。
私には、苦手なものが3つあります。

ひとつは、掃除機のモーター音です。隣室からたまにその音が聞こえてくる時も、「やめて〜」と思います。モーター音がいやなので、掃除機自体も家にはありません。床用のウェットシートとコロコロで掃除は済ませています。
たぶん、幼い頃から、寝ているそばを無神経にガーガーと大きな音を立てて母が掃除機をかけていたのが原因だと思います。母は思い遣りとか優しさとかが欠落している人でしたから、子どもを静かに寝かせてあげようという気配りもなかったのでしょう。

ふたつ目は、アナログ時計の秒針の音です。
だいぶ前から、部屋には時計を置いていません。
スマホで時間は見れるし、アラームもかけられます。時計がなくても不自由を感じたことはありません。

三つ目は、大きい音や大きい声を出す男の人が苦手です。電車の座席や病院のソファなどに『どすん』と座る人も苦手です。これはおそらく、私の父がそういう人だったので、そこからきているのだと思われます。

ちゃんと書かないとだめですね、両親のこと。
そんな気がしてきました。
書けるかな。
明日、書けたら書いてみます。

今日は短いけれど、この辺で。
読んでくださって、ありがとうございました。
おやすみなさい。

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