NetSuite認定資格とは

コグラフ株式会社NetSuite事業部です。
今回はNetSuiteの認定資格についてご紹介します。

NetSuite認定資格の概要

ITシステムに関する資格は数多く存在しますが、NetSuiteにも認定資格があります。
近年成長の著しいERP市場においてNetSuite認定資格も価値のあるものとなっています。

認定資格の種類

認定資格は大きく２つに分類され、管理者資格とユーザ資格に分けることができます。管理者資格についてはNetSuite全般に渡る知識が必要になります。対してユーザ資格は特定のNetSuite機能に重点が置かれています。
◎管理者資格
・SuiteFoundation Certification
・Administrator Certification
・ERP Consultant Certification
・Application Developer Certification
・Web Services Developer Certification
・SuiteCloud Developer Certification
◎ユーザ資格
・Financial User Certification
・SuiteAnalytics User Certification

認定資格を取得するためには

認定資格に関する学習として公式から学習ガイドが提供されていますが、基本的には英語が必須となっています。試験内容も日本語では展開されていません。
また、実践的な操作の練習のためにNetSuiteのサンドボックス環境使用することが推奨されます。
各認定資格の概要とサンプルテスト、学習ガイドについてはこちら
https://www.netsuite.com/portal/services/training/suite-training/netsuite-certification.shtml

試験の内容

受験方法についてはカメラを搭載した受験者個人のPCでオンライン受験することが可能になっています。受験料は管理者資格が250ドル、ユーザ資格が150ドルとなっており、終了後すぐに合否が判定されます。
不合格だった場合には60日後に再受験が可能になり、管理者資格の場合は受験料が150ドルに割り引かれます。見事試験に合格となれば、年次更新試験と３年ごとの更新再テストに合格し知識量が保たれていることを証明する必要があります。これらの更新試験は受験料は不要です。

認定資格のまとめ

資格には専門的なスキルと知識を有することを証明する効果があります。案件獲得のために、または管理者としての知識向上のためにも資格取得について検討してみてはいかがでしょう。

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コグラフ株式会社では、Oracle社のソリューションプロバイダー/アライアンスパートナーとして、NetSuiteの導入コンサルティングから運用支援、アドオン開発を行っています。
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