【コギトの本棚・エッセイ】 「年末アワード2014」


すいません、先に言っておきます。
原稿に追われています。ええ、本業の方の原稿です。
こちらの原稿に手が回りません。ええ、言い訳です。
ですので、今回は、年末ということもありますし、
勝手に年末アワードを開催したいと思います!

○いながき的2014年今年の一文字!

「痔」

はい、今年は何かと座っている時間が長い一年でありました。
お仕事をたくさんいただくのは、
非常にありがたいことでもありますが、
数年前に手術したお尻の方が悪化した年でもあります。
なので、今年の一文字は、これに決定!

○いながき的2014年流行語大賞!

「出来る出来ないではない、やるかやらないかだ!……」

タバコを吸う時の大事なお供であるライターは
BICと決めています。
着火回数なんと3000回!
そして今年このBIC社からゴルゴライターなるものが
発売されました。
ええ、飛び付きましたよ。
数種類あるのですが、
僕はこの言葉が一番気に入っています。
もう一度言いましょう、
「出来る出来ないではない、やるかやらないかだ!……」

画像1

※ちなみに二代目


○いながき的2014年ベスト映画!

「ゴーン・ガール」

はい、忙しくて、まだ観てないんですけどね、
もう、今年はこれで決まりでしょうね、
まだ観てないんですけどね。

○いながき的2014年ベストドラマ!

「ハウス・オブ・カード」

はい、今年のドラマはこれ。
これしかないです。
「ブレイキング・バッド」や「ホームランド」を抑え、
堂々のベストドラマ第一位。
「ゴーン・ガール」といい(まだ観てないけど)、
「ハウス・オブ・カード」といい、
2014年は、デヴィッド・フィンチャーの年ですね。

○いながき的2014年このミステリーがすごい!賞

「罪と罰」

はい、きました名作。
きましたドストエフスキー。
恥ずかしながら、読んでませんでした。
手塚治虫版「罪と罰」しか読んでいませんでした。
ラスコーリニコフ最高。
2014年ベスト悪人賞もあげちゃう。
ついでに2015年度のいながき的このミステリーがすごい賞も、
決めちゃいましょう。
「カラマーゾフの兄弟」はい、決定!

○いながき的2014年ベストうどん賞

「三軒茶屋の楽釜うどん」

はい、2014年ベストうどん賞は
週に二度は食べにいくといわれる
三茶の楽釜うどんに決定!
絶対夜は行かないけど、
お昼には、かなりの頻度で出没します。

○いながき的2014年つけめんこの一杯!

「勢得」

はい、今年もつけめんは「勢得」に決定。
これで、かれこれ五年連続チャンピオンですね。
ちなみに一年間に20杯は食べます。

それでは、最後に、

○いながき的2014年ベストコギトの本棚賞!

10月23日更新の「何かいいことないか、子猫ちゃん」!

はい、でました書いた本人がベストを決めちゃうという蛮行、
でも、誰もやってくれないから、
今年は「何かいいことないか、子猫ちゃん」に
ベストコギトの本棚賞を勝手にあげちゃう。
男根主義恐怖症をあますことなく表現したこの掌編小説です!

それでは、次回今年最後の更新になりますが、
どうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。
よいお年を!!!

いながききよたか【Archive】2014.12.18


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