コギト愛！！！【2021卒業生インタビュー⑥】
こんにちは、劇団コギトです！
本日は卒業生インタビューブログ第6回です！
インタビュアーは広報1年の谷です！よろしくお願いします！
そして今回のゲストは、3月1日公開予定の『残念!企画発表』の脚本•演出•役者を務めてらっしゃる澁谷幸音さんです！
谷「おはようございます！」
澁谷「おはようございます、久しぶりだね」
谷「お久しぶりです！やばい！！これどうやって始めるんだろう、、、始めます」
澁谷「あ、お願いします笑笑笑笑」
実は幸音さんのインタビューが初回だったんです。始め方永遠に難しいです。
谷「早速なんですけど、特に印象に残った公演とかってありますか？」
澁谷「特に印象に残ったのは、やっぱり新入生公演かな。」
谷「あー！え、それはなんでなんですか、、？」
澁谷「えーなんだろうな、主役をやらせてもらえたっていうのもあり、、、、しかもその役もこういうキャラ演じてたら楽しいだろうなっていうサイコパス味があるキャラクターだったからかなぁ。で、そのときの役者がみんな適材適所というか、なんかめっちゃこの人この役似合うだろうなっていうのがめっちゃ綺麗に埋まっていってて！それは役者だけじゃなくて裏方もそうで！みんなの良いところが最大限引き出された公演だったんだろうなっていうのもすごく感じたかも。『みんなで良いものを作り上げる』の、自分史上最高なところまでできた公演だったからかな」
谷「そうなんですね〜〜めちゃくちゃ見たかったです！！」
私も新入生公演はもうめちゃくちゃ大切な思い出なので、やっぱり新入生公演が印象深い人って多いんですかね〜〜
谷「なんかないかな、盛れるフィルター」
唐突に脱線する私
澁谷「snowみたいになればいいのにね」
谷「いやそうですよね、zoomもsnowみたいにしてほしい切実に」
澁谷「いいじゃんこれ笑笑笑笑、顔だけ生えてる笑笑笑」
しばらく爆笑が続きます
谷「じゃあもうこのまま質問いきますね笑笑笑笑、じゃあ3年間を一言で表すとなんですか？」
澁谷「ひぇえええ笑笑笑、なんだろうね、ひとことで表すと？？？？検索するね、1年を一言で表すとみたいなやつ。」
まさかの検索
澁谷「あー、乱ね、べつに乱れてないしな、挑、いや別に挑んでもないしな、コロナもあったけど楽しかったもんな〜」
我ながらとんでもなく難しい質問してますね、、
澁谷「コギトでの3年間を一言で表すとー？えー？？笑笑」
谷「いやたしかに難しいですよねじゃあ一言じゃなくても大丈夫です！あ！！じゃあ楽しいと大変とかは何対何ですか？」
自分で聞いときながらころころ質問変えだすインタビューアー。しっかり！！！！！！！
澁谷「楽しいが7くらいかなあ」
谷川「へぇ！そうなんですね！ゆきねさんって経験者でもうめっちゃ役者！って感じじゃないですか。なのに3はやっぱり大変だったんですか？」
澁谷「いやいやいや、、、やっぱパイプ立てとか全然できないから、そういうのもあるし。高校の演劇部ってそんな難しい作業とかなかったから基本的に全役職のことができるみたいなかんじだったけど、大学入ったらさ、役者やってたら裏方覚えられないみたいなこと結構ザラにあるじゃん。だから自分が役者やってるときはセリフ覚えて、稽古やってれば良いけど、他の人たちは夜遅くまで作業とかしてるわけじゃん。自分がなんもしてない時間に他の人たちは結構辛い思いとかしてやってるのかなとかって思うとなんかいたたまれないというかなんというか。もっと力になれたらなっていう葛藤がずっとあったから、3かなぁ後悔というかなんというか」
谷「そうだったんですね、、」
澁谷「首だけで話すっていうね」
たしかに首だけで話すことじゃないですね
良い話すぎて首だけってことを忘れちゃってました
谷「じゃあ次に他の同期の方に対してどう思ってるかっていうのを聞きたくて」
澁谷「はい！あでもどっちが同期かみたいな気持ちも正直あって」
谷「あーたしかに！」
澁谷「半々くらいな気持ちで。まあ卒公は自分の学年でやるけど、新入生公演とかで関わってきたのは今の3年生の方が多いから。なんか4年生はみんな自由奔放で、今回初めてみんなで結束したんだけど、お互いを尊重し合って気遣い合えてて、良い感じにまとまってるんじゃないかなって思います笑」
谷「なるほど、、逆に3年生に対してとかってあるんですか？」
澁谷「えー？？？3年生に対してはもう愛がおっきすぎて笑笑、なんだろうな、3年生はふつうにアトリエとかにいたら『あ！いる！嬉しい！』ってなる。なんかみんながちょうど良いバランスで特化して色んなことができて、新入生公演のときもそうだったけど、卒業公演の時もこの人たちはきっとなんかちゃんと良いバランスでまとまってできるんだろうなって、思いますね」
谷「くあああ、ありがとうございます。え4年生のひとりひとりに対しても聞いて良いですか？ひとこと！みたいなかんじでリズム良くいく感じで良いですか？笑」
澁谷「そうだね、そうしよう笑笑笑」
谷「じゃあ行きます笑、牛村さん！」
澁谷「えーなんだろう、、プロフェッショナル！」
谷「神戸さん！」
澁谷「うーーーーーーーーん、声が良い」
谷「りなさん！」
澁谷「、、、、、、なんでも屋さん！！」
谷「堀木さん！」
澁谷「堀木ちゃん、、、、、なんだろうな笑、、、脚本家のイメージ」
谷「高島さん！」
澁谷「、、、、同じ舞台立ってみたかった！」
谷「益子さん！」
澁谷「うーーーん、リーダー！4年のリーダー」
谷「松野さん！」
澁谷「えーなんだろ、縁の下の力持ちキャラ笑笑笑」
谷「宮内さん！」
澁谷「え〜優しくてなんでも出来る、人、えーなんだろ！音響か！音響とメンタルサポートがめっちゃ上手い」
谷「えーそうなんですね」
澁谷「うん、私がもうむりだよできないよまこっちゃん〜〜泣って言うと、だいじょうぶ、出来るから（宮内さん口調）って言ってくれる笑笑」
谷「優しーー！！！」
澁谷「そう、めっっちゃ優しい、お母さんみたい笑笑」
谷「あー－たしかに！お母さん！！！え、話変わるんですけど益子さんってリーダーみたいなかんじなんですね！」
澁谷「そーーう、なんか4年でミーティングとか開くと好恵が結構ね、なんかまとめてくれる。で、他の人たちがあーだこーだあーだこーだ好き勝手言うっていう笑笑」
谷「なるほど笑笑、りなさんのなんでも屋さんっていうのはどういう意味なんですか？」
澁谷「なんかねー、わかんないけど、やってって言われたことをなんでもこなすタイプじゃない？って思ってて。演劇を一緒にやって、それをより感じたというか。なんでもかんでもサラッとこなすタイプだなって思う。本人はサラッとじゃないんだろうけど。役とかも、演劇はじめてなのに、大役とかを結構任されたりしてて、だからそういう要な部分を任せられひとなんだなあ！！いいなぁ！！！！って！！！！笑笑笑笑」
幸音さんの愛を感じますね！！！！ステキです！！！
谷「今回初演出じゃないですか、どういうお気持ちですか」
急に気合い入れてかしこまったインタビューしようとするインタビュアー
澁谷「笑笑、どういうお気持ち？？笑、私中1から演劇をやってて、まあそんなにだけど色々舞台とかをやったりしてきて思ったのは、なんか難しい話とかじゃなくて、みんなで稽古中こうやったら面白いよね？！とかって気づく瞬間が1番好きで。そういう時間をみんなと共有出来たらなっていうのがたぶん私の求めるところなんだろうなというか、そういうのをみんなでやって、且つ、お客さんがそれを見て面白いじゃん！って思ってくれたらいいなっていうくらいのスタンスで多分今までやってきてたんだろうなって思ったり思わなかったり笑笑笑、とりあえず楽しむのが大事かなって思ったから、なんか今回も脚本の大筋は自分と演出助手の西岡で決めたんだけど、どうやって流れをもってく？とかどういう会話いれる？とか細かいところはみんなで話し合って決めたりしてて。だからそういうみんなで話し合って作る！っていうのがやりたかったから、脚本演出やろうかなって思って立候補した次第でございます笑笑」
なるほど、、、、公開がより楽しみですね！！！！公開は3/１です！！！！3/１です！！！！！！！！！！！！！！！！
谷「めっちゃ話今のに被っちゃうかもなんだけど卒業公演に対する意気込みとかあったら教えてください！」
澁谷「なんだろ、我々の卒業公演なんじゃ！！！みたいな、集大成を全て見せる！みたいな感じというよりは、他の学年も含め、みんなで最後に楽しいものを作れたらなって思って。それで見る側もやる側も気楽に楽しめるような演劇を最後に作れたらな！って思ってやってます！」
いや、、、、、ほんとに、、、好きです、、、大好きです、、、卒業しないでください、、、、（急にメンヘラ女）
谷「最後になるんですけど後輩たちへ向けてメッセージみたいなのってありますか？」
澁谷「えーどうしよう！なんかあるかなぁ！なんだろう！仲間を信じて！笑笑笑、仲間を信じてだよがちでけっこう！笑、私も4年生今まで一緒にあんまり活動してこなかった人たちもいたからまとまるのかなって不安だったけど、今は4年生のラインのグループが画期的に動いてたり、私もどうしよう！って投げかけたらみんな答えてくれるみたいなことがあるから、ひとりで全部やらなきゃって抱え込まずに、困ったら同学年とか後輩とかが助けてくれるし、あんまり気負わずに、楽しく演劇できるようにみんなで協力し合って楽しんでくださいっていうコメントです適当に端折って載っけてください笑笑」
端折らずノーカットで載せさせて頂きました笑、素敵なメッセージありがとうございます！
以上、澁谷幸音さんのインタビューでした！
〈登場人物〉
ゲスト:澁谷幸音（4年）
卒業公演では、『残念!企画発表』の脚本•演出•役者を務める。ほんとに面白い。明るい。可愛い。面白い。私の誕生日にスタバのギフト券くれたんですよ自慢です（マウント取りに行くスタイル）
インタビュアー:谷（1年）
卒業公演では広報を担当している。あと残り1回、卒業生インタビューを担当するのでよろしくお願いします！