見出し画像

2021年度新入生インタビューブログ⑤

こんにちは、劇団コギトです。早くも5回目、例年のインタビューブログならもう終盤に差し掛かっている頃合い。人数が多いのは嬉しい反面、あといくつ編集すればいいのか、先のことを考えるとクラクラします。夏の暑さのせいだと思いたいものです。

ところで、今日の新入生は顔出し・本名NGとのこと。リスク管理がきっちりとできていてえらいですね。編者は今までのブログできっちりとデジタルタトゥー(黒歴史)を残してきたので、あの頃に戻れるならば芸名を名乗りたいと思う今日この頃でございます。

さてさて、今回のインタビュアーは中澤琉聖(3年)。仕事での有能さと可愛いワードセンスのギャップが一部で人気を博している彼ですが、今回のインタビューの中でもその片鱗がちらほら…

それでは本編をお楽しみくださいませ。

【閲覧環境について】
noteの推奨環境は下記となります。推奨環境に該当しない環境では、各種機能が正常にご利用いただけない可能性があります。
また、下記環境範囲内であっても、ブラウザとOSの組合せにより一部表示に不具合が生じたり、各種機能をご利用いただけない場合があります。あらかじめご了承ください。詳細はこちら。
【パソコンでの閲覧】
OS:Windows 10以降 Mac OS 10.12以降
【タブレット・スマートフォンでの閲覧】
推奨端末:iPhone 5s(iOS 11.0)以上, Android 5.0以上

自己紹介

中澤 :今日お越しいただいたのは、新入生のキャメロンでーす!
中澤・キャメロン:わー!(パチパチ)

キャメロンは顔出しNGなので、キャメロンの推しのジャニーズJr.の佐野晶哉の写真を載せます(かっこいい)。歌もダンスも演技もめちゃうまなのでみんなで推そう!

画像1

出典:佐野晶哉 プロフィール | ISLAND TV,https://j-island.net/artist/person/id/67

中澤(以下「な」):それじゃあ、簡単な自己紹介をお願いします。
キャメロン(以下「キ」):一橋大学社会学部二年のキャメロンでーす。演劇は中高の部活でもやっていました。
な:おー!じゃあ期待のホープですね!

  コギトは演劇初めての方が多いので、演劇経験者は大切です。

な:コギトに入ったきっかけは何ですか?
キ:また、お芝居関係をやりたいなーと思って。その大学の演劇サークルとかを全部見た中で、コギトが一番今までやってきたそのお芝居に近かったので、コギトに入団しました。

  実は一橋大学で純粋な日本語演劇を扱っているのはコギトだけなのです。

な:やってみたい役職とかありますか?
キ:元々ずっと役者とか舞監とか演出とかやっていたんですけど、今は照明に興味があります。

  おー!私も照明大好き人間なので同士が増えてうれしいです…!

な:照明に興味をもったきっかけとかってありますか?
キ:中高の演劇部が人数が少なかったので、役者をやりつつ裏方のサポートもしつつ全部やらなきゃいけなかったんですけど、照明だけ携われなかったので、逆にそれをやってみたいなあって思いました。

  役者も裏方も同時に担う高校生、すさまじいですね…

な:じゃあ、他の役職とかはもうやったことあるの?
キ:なんとなくちょこちょこ手伝ったりしていたんですけど、照明だけは全然なんにも触ったことはないです。
な:照明が一番専門的な感じがするから、やりにくかったのかな。
み:そうかもしれないですね。

  照明は私も携わることが多いので、ぜひ一緒にやりたいですね!

な:中高ではどんな演劇をやられてきたんですか?
キ:抽象劇で、既存のものではなくて、外部講師の方が宛書してくれた脚本をずっとやっていました。でも内容をすごく説明しづらいんですよ笑。
な:そうだよね笑、抽象劇だとね。

  コギトでも抽象的な劇はよく扱いますが、説明しろといわれると難しい…

キ:なんか、右手の役とか、右手の役が七人いるとか。
な:多くない?笑
キ:右手に七人格いる感じなんですよ。その三人格目とか、なんかそういう感じの。

  全身分の役者をそろえるのが大変そうですね…

キ:でも結局テーマは、高校演劇なんで、高校生らしい悩みとか青春とか、将来どうしようとかってことをベースとして講師の方も作ってくれていたんだろうなっていう感じではあったんですけど、なかなかぶっ飛んでいたんで、舞台上で何しても間違いなんてないやん、みたいな笑。右手ってなんだよ、みたいな笑。ていう感じで、結構自由にやらせてもらっていました。

  これはキャメロンの今後の演技に期待大ですね!

画像2

  身体表現に期待が持てる一枚。何を表現しているのか。

その他もろもろ

な:高校は日本なんだっけ?

  キャメロンは帰国子女さんです。(編注:帰国子女さんって言い方、なんかおもしろい。)

キ:中学二年間抜けているんですけど、日本の中高一貫校を卒業しています。
な:中高では、どうして演劇をやろうと思ったんですか?
キ:なんでだっけな…。幼少期からバレエとか楽器とかをやっていたので、舞台の上に立つっていうのに、そんなにまず抵抗がなくて、割と身近だったことが一つと、あと先輩が可愛いかったこと笑。

  大事ですね笑。

キ:あと多分本の影響だったんだと思います。小学生向けの本で演劇部に所属しているキャラクターがいて、多分その本のキャラクターに憧れてだったと思います。

  キャメロンを演劇に引き寄せてくれた本のキャラクターに感謝です!

な:演劇部に入ってよかったと思うこととかってありますか?

  緊張して面接みたいな答えにくい質問ばっかりするインタビュアー。

キ:ん-と、ハキハキしゃべるね、とは言われますね笑。あと演劇部って同年代からは芋臭いとかって思われちゃうことが多いと思うんですけど、大人からの評判は意外といいですよね。
な:いやー、めちゃいいと思う!
キ:なので大人からのウケがいいことですね。
な:あとは、ESが書きやすくなる…笑。自己PRとか、なんかいろんな役職のこととか書けたり、協調性とかもすごいアピールしやすかったりとか笑
キ:実利的効果もあるんですね笑。

 これ以外にもいろいろ面白い話を聞かせていただいたのですが、尺の関係で割愛します…。
 キャメロンについてもっと知りたい人はコギトに入って直接聞きましょう!(宣伝)

な:それじゃあ、宴もたけなわということで、最後に今後の意気込みをお願いします!
キ:頑張りまーす!

  以上、キャメロンのインタビューでした!