【2023年度新入生公演広報インタビュー⑩ 黒崎・長月】
川井です。ついに公演当日を迎えてしまいました…!note更新もクライマックスに近づきます!
杉本「新入生公演座組インタビュー!今回は演出さんと役者さんですね、自己紹介からお願いします」
黒崎「黒崎でーす」
長月「演出の長月と申します」
杉本「長月って9月だっけ、はい言える範囲で良いので出身地と大学名を」
黒崎「一橋大学1年生,出身地は栃木県宇都宮でーす」
杉本「ギリ関東な」
誰か「いや???だろ!」
杉本「おい!!?????!!」
-なんか奥の方で盛り上がっている-
長月「絶対これ声入ってないよ笑。川井くん聞き取れてないよ笑」
杉本「長月さんは」
長月「一橋大学社会学部1年です。出身は東京です」
杉本「区民ですか?」
長月「大田区民です!」
杉本「大田区って言われて何が…?」
長月「町工場じゃない?下町ロケットとか」
杉本「なんもない…?」
黒崎「まあ(比較対象は)国立だから」
長月「国立には勝ちたいなあ!」
杉本「お互い1年,ビギナーズの公演ですね。お2人の演劇経験の有無を」
黒崎「僕は大学から初めて,1回だけ役者を経験しました」
杉本「中高のときは何を?」
黒崎「中学で卓球部で,まあまあ頑張り,高校では何もしてません」
杉本「おお、高校ニート(笑)」
長月「私は,中高6年間演劇部にいました」
杉本「ごりごり」
長月「うーんでも,大会とかに出るような部活ではなく,学内で楽しくやるような感じ」
杉本「じゃあ,コギトの過去の経験では?」
黒崎「7月では舞台美術をやり」
杉本「舞台美術だったの!?スタッフ参加してた!?」
黒崎「してたしてたしてた*1 」
*1 主な実績:公演当日に腹痛ゆえ遅刻 等
黒崎「で、演劇祭で役者をやり,一橋祭で照明」
長月「7月公演は衣装で,夏企画で役者をやりました。で,一橋祭では小道具をやりました」
杉本「何が大変でした?」
黒崎「役者は大変だよね」
杉本「今役者だけどどう?」
黒崎「…辛いっすねえ」
長月「辛いの(笑)?」
杉本「何がつらいの?隣に演出がいるけど」
黒崎「どんだけテンション低くてもテンション上げなきゃいけないのが一番」
長月「それはね(笑)」
杉本「テンションの挙げ方のコツ?やっぱカラ元気しかないのかなあ」
黒崎「最初がうまくいくとね,そっからうまくいく」
杉本「一歩目がね,大事だよね」
黒崎「最初の台詞だよね」
長月「逆に私は夏,ローテンションな役だったから,ローテンションというかまあ,精神状態はあんまりよくなかったから,逆に良くて。夏の私も,暑いし,バイトやりすぎて死んでたから,バイトと稽古が忙しすぎて。夏は暑すぎる。それが一番大変だった」
杉本「座組の人数も少ないから寂しいし」
長月「あと役が暗すぎて,引っ張られて,死んでた(笑)」
杉本「今回は一転して演出。脚本を渡されて演出という,変な形なんだけど」
長月「高校では普通だったんだよね。逆にコギト脚本演出どっちもやってるのはすごいなって思う。ただコギト式というか,コギトでの劇の作り方に慣れてきたから,ちょっと分かれると大変だし,脚本家が近くにいるのも珍しいというか,大変でもある」
杉本「どっかから引っ張り出してきたりする(のが普通だよね)」
長月「どっかから引っ張り出してくれば,『えーい』みたいな感じで削ったりできるんだけど」
黒崎「ちょいちょい川井がいると気まずいときあるよね』
-長月,今日1番の爆笑-
長月「(思い出して「やべ」と思ったように)川井君がこれ書き起こすんだよ!」
黒崎「やばいやばいやばい」
長月「川井君いつもありがとー」
杉本「川井はこれをいつ書き起こすんだろうね*2」
*2 Ans. 12月16日 午前2時43分。
杉本「川井がこの前文句言ってた,俺が寝ましょうって言ったのに対してnoteでペラペラぺらって」
長月「川井君,寝ましょう」
黒崎「寝ましょう*4」
*4 川井は(特に最近は色々あり)バイト帰りの深夜帯にしか書き起こし作業をするまとまった時間が取れないのである。無責任な発言は慎んでいただきたい。
杉本「これに対してまた文句を言うんだろうね川井は」
長月「注釈つけて(笑)」
杉本「まあまあまあ、あいつ脚本書いて広報もやってるからね」
黒崎「演出の方は部活でもやってたの」
長月「そう、高校の一番最後の一番大きい公演で,演出をやってて」
杉本「何人くらい?」
長月「5~60?」
黒崎「5~60!?」
杉本「じゃあ慣れてるんだねこういうのには」
長月「うーん,スタッフの形態はかなり違うから何とも言えないけど,逆に規模違いすぎてちょっと困ることはあるかな」
黒崎「役者何人くらい?」
長月「公演によっても変わるけど,私のときは10人前後かな」
杉本「2時間前後くらい?」
長月「時間は1時間前後だった。ここみたいにアトリエがあるわけじゃなくて,講堂でやるから,文化祭だからさ」
杉本「大学生演劇だとガラッと変わるからね」
長月「ほんっとにそうなの!役者にしても,小劇場でやるのと講堂でやるのでは表現方法が変わるから,かなり捨てる覚悟が必要だな」
杉本「まんまは使えないってことだね。さあさあ過去の話はここら辺にして。これから,何を重点として頑張ります?」
長月「うーん。見通しは立ったから,詰めるしかない。やるしかない。前に進むしかない」
杉本「役者としてはどう?」
黒崎「通し練をとにかくたくさんやりたいな、とにかく」
杉本「それを聞いて安心しました*4」
*4 おそらく杉本は,黒崎が「もうサボりたいっす」とか言うのではないかと不安を抱いていたのだろう。
杉本「では最後に,見に来てくださる方に一言!」
黒崎「僕のキャラは僕ではないっていうことを…そこだけ分かっといてもらえればいいかな(笑)楽しんでってください」
長月「みんな頑張ってるので,楽しみにしててください!観に来てね~」
書き起こし史上最も悲しかったです。観に来てねー。
川井
脚本 川井直太郎
演出 長月小雨
〈出演〉
黒崎陽人 ASHY 山本翔
菅咲 山葵 富田皐央
〈日程〉
12/16(土) 14:00〜
12/17(日) 11:00〜 / 16:00〜
開場時刻は開演時刻の 30 分前です。
上演時間は 約 80 分 を予定しております。
〈料金〉
無料(カンパ制)
*本公演は無料ですが、ご予約も受け付けております。お席はご予約の方を優先いたします。
下記 URL よりお手続きください。
https://ticket.corich.jp/apply/291160/
〈会場〉
一橋大学西キャンパス学生会館一階 アトリエ
〈アクセス〉
JR 中央線国立駅南口より徒歩 約 15 分
JR 南武線谷保駅北口より徒歩 約 25 分
※会場がわかりにくくなっておりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
〈スタッフ〉
舞台監督 298
舞台監督補佐 小田悠生
演出助手 山本翔
照明 中村紘夢 宮野浩真
音響 中嶋悠太 成田明由
舞台美術 伊藤朝輝 小田悠生
衣装・小道具 濱野あすか 山田彩絵
制作 齋藤よしみ しゃ〜べ
広報 川井直太郎 杉本周平
宣伝美術 ひらお
映像 しゃ〜べ
応援 天野友花梨 久保田広輝
〈お問い合わせ〉
一橋大学 劇団コギト
・連絡先
cogito.pr@gmail.com
・劇団 HP
http://www.cogitohitu.com
・X(旧 Twitter)
https://twitter.com/cogitomember?s=21&t=BdfTlMGNj8yWL-nbr1kwtA@cogitomember