女性=女性性・男性=男性性ではない
※スピリチュアル関連の個人の日記です。
あくまで僕自身の解釈ですので、表現や細かいニュアンス等異なることがあります。
その旨、ご理解の程宜しくお願いします。
基本的なことなのだが、スピリチュアルやツインレイを齧った最初のほうで、すでにややこしいことが起きる。
それがタイトルの通り、女性だからといって女性性とは限らず、僕の周囲にいる女性はほとんどが男性性だ。
それと同じで、男性だからといって男性性ではなく、女性性である場合もある。
結果的に、自分の能力が育ってしまえばどちらでも構わず、関係はなくなる。
が、意識しておいたほうが理解はしやすいと思う。
ツインレイ同士の場合は、互いの関係性が『ツインレイ』だと自覚するほうがツインレイ女性(女性性)で、何も感じていないほうがツインレイ男性(男性性)となる。
そもそも、ツインレイという知らせ(感覚)自体が、高次のエネルギー体からのメッセージになっているので、
これを意識できる個体が女性性、そのエネルギー体自体を無意識的に降ろすことができるのが男性性となる。
女性性・男性性はエネルギー体としての性質であって、性別は器(体)の性質なので、近代では異なるのが普通化している。
過去に向かうほど女性性が多く、男女関係なく女性性同士で争い合った過去がある。
元々競い合うような性質ではなかったが、(地球という物質化によって)女性性のエネルギーが小さくなっていくにつれて、奪い合いが起こるようになり、
エネルギーの大きいものはより大きく、小さなエネルギー体はより小さくなる(物質化)という運命を辿った。
なので、女性性同士というのは未だに仲が悪い。表面的には仲良く見えても内面はライバル同士といった感じだ。
そして今のまま未来へ向かうと、時間が経つほどエネルギーを増やさなくては存続することができないので、プラスにしなければ女性性のエネルギーは小さくなる一方だ。
なので、女性性はプラスエネルギーを自分で創り出す方法を思い出し、統合によって女性性にも男性性にもなれる高いエネルギー体を創る必要がある。
というのが、高次の者たちの考えだと思う。
ちなみに、男性性のエネルギーは大き過ぎて三次元世界ではマイナスエネルギーとなってしまう(際限のない物質化をしてしまう)ので、これをコントロールする存在が必要。
このエネルギーは四次元以上の世界で使用するのが好ましいが、男性性は三次元世界での記憶媒体を持たないために、生まれ変わる度にすべてを忘れてしまう(個体の意識すら持たない)ので、
女性性という地球内の記憶(愛や心)を持った存在と統合する必要がある。
(男性性は記憶が引き継げないので、人間的な行動・三次元的な行動をエネルギーがなくなるまで繰り返す。そのブレーキを女性性が持っている、という感じ)
総じて利害は一致する。
というより、元々は同じエネルギー体だったはず。
ツインレイに出会う前は互いに中性的な感覚を持っていて、ツインレイに出会った瞬間に互いが持っていた男性性・女性性のエネルギーに分かれ、
ツインレイ男性は女性性が三次元に現れ、ツインレイ女性は男性性が表面化される。
なので、人によっては急に仕事が捗ったり、楽しいと感じるようになり、活動的な個体に変わる。
だが、それはまだ本来の自分ではなく、ツインレイ男性のマイナスエネルギーを帯びた欲(偽り)の自分だと自覚し、三次元的な欲を捨てることが本当の目的。
ここで、活動や行動にエネルギーを費やしてしまう女性性は初期の覚醒だけで終わる。
そもそも、ツインレイ覚醒してスピリチュアル的な活動を広めている人の多くは、恐らく男性性の自分を女性性だと思い込んでいるだけだと思う。
知識だけで思考すると皆が考える共通の『ツインレイ』という概念だけで動く個体になるので、その本質を理解することはできない。
本当の女性性であるなら、その都度感覚を受信することができるので、共通のツインレイ概念とは異なるのが普通。
(むしろ、ツインレイ概念からズレていたほうが正解とも言えるので、ただただ自分を信じる)
なので、そういったもの(ツインレイ概念やスピリチュアルセミナー)を頼らずに自力で辿り着こうという強い精神が必要。
嬉しい感覚、悲しい感覚、頭の痛みや、広がる心地良さや温かさ。
そういったものを感じられるのは女性性だけで、男性性の多くはそれが幸せや苦しみだとは分からない。
もし、自分が女性性だと思い込んだだけの男性性なら、楽しい、元気になる、などの明るい面だけを感じて、マイナスな感情は生まれない。
ツインレイ女性がツインレイ男性に出会ってしばらく経つと、何かが違う気がしてくる。
詳しく話してみると相手の理想と自分の理想が異なっていることに気づいたり、『欲はいけない』と言っておきながら三次元的な欲をたくさん持っていたり…
そういった違和感(嘘や間違い)に気づけるかどうかもツインレイ試練のうちで、一度は心の底から信じた相手なので、違和感を自分が抱くと裏切られたような感覚になって傷つく。
それがマイナスに向かう感情となり苦しみに変わり、それがあるからこそマイナスをなくそうと奮闘する。
それを乗り越えた時、マイナスエネルギーをプラスにする方法が分かる。
受信した感覚を頼りに、それらの分析・解読を行う。
間違っていれば進展せず、正しければ新たな智慧と試練が具現化される。
女性性・男性性を間違えていると根本から正しくはないので、初期覚醒で終わる。
もし自分が男性性だと分かるなら、活動は控えて覚醒した女性性をハイヤーセルフに具現化してもらい、統合の手助けを三次元的に手伝ってもらう。
女性性なら、自らサイレント期間を設けて地道に孤独に試練を乗り越える。
特に男性性…自分を男性性だと認識できるのなら、もう少し早く統合が近づくのだが。
自力で活動(マイナスの具現化)を控えることはできないのだろうか。
最後はハイヤーに向けてぼやいてみた。