次元の低い者=悪ではない
※スピリチュアルに関して、独自の見解を書いた日記です。
自由に書いていますので、合う合わない、信じる信じない等はご自身でご判断頂くようお願いします。
(恐らくほとんどの言葉は潜在意識に呼びかけていると思われるので、顕在意識下では意味不明だと思いますので、読んだとしても無視して下さい。)
今更だが、スピリチュアルにおいて“輪廻転生”はあるとしてお話しなければ、辻褄の合わないものとなってしまうので、『ある』という前提で書く。
魂(高次のエネルギー体が生物の体に宿ったもの)の大きさは入った体が持つ器(脳)の大きさによって違いが出る。
猿に入れば猿という動物としての最低限の働き(学習)を示し、人間という生き物に入れば人間社会に馴染もうと学習を始める。
どの生き物であっても、初めてのことを行う時というのは失敗するのが当然で、その失敗から正しい学びを見つけて生存に有利な術を身につけていく。
世界の次元が低く、脳の育ちが遅い個体(恵まれない環境下)であっても、正しい学習をしていればエネルギーは増えて、成長する。
貧しい国の貧しい家庭で生まれたとしても、心まで貧しくなるかどうかは自分の思考次第。
初めはその貧しさにとらわれて成長できず、物やお金を欲しがり盗みや争いなどを経験することだろう。
そして、次は権力や力を使って物やお金をたくさん得る人生を経験するだろう。
そしてある時から、どんなに豊富に物質が存在していようとも、満足感が得られなくなる。
すると、ようやく人に興味を持ち、引き合って情を学ぶ。
友情や人情によって人間の繋がりを学び、愛情に身を焦がしたり、時には溺れて依存し、間違った学びのまま物事が滞る。
友情や愛情に裏切られ、時には恨んだり憎んだりしながら孤独を選び、心に闇を抱える。
孤独に苦しめられ、酒に溺れたりと散々な人生を繰り返し、何が正しいのかを考える。
人間という輪(環)に押し込められていることこそが苦悩を生む原因なのだ、と気づいた時から人生は好転する。
(これらはツインレイ試練そのものに等しい)
それらの輪廻の中で女性性たちが落としていったエネルギー(負のカルマ)を経験値が高くなった女性性個体(次元が上がった個体)が回収し、それをプラスに換えることでそれぞれの輪から脱出(浄化)することができる。(愛の目覚めや生成。女性性の場合のみ)
だが、女性性の魂はそこまでの学びの期間が途轍もなく長く、良い学びまでたどり着くことができず、ほとんどの魂(プラスエネルギー)は小さく縮小していった。
女性性のプラスエネルギー(愛)は言い換えると『制御』や『抵抗』で、脳内に広がる男性性のエネルギーを制御したり、抵抗することで本能的な暴走を抑止する役割がある。
(男性性の強いエネルギーを和らげる、とも言える)
これが縮小すると争いや破壊などを起こし、いわゆる争いの絶えない人類史を繰り返すことになる。
女性性のエネルギーが男性性のエネルギーに負けた時代の代表が、第一次世界大戦とそれに続く第二次世界大戦が起きた時。
飢饉による物が減ることの恐れや不安(マイナスエネルギー)を人々が増幅させ、愛(プラスエネルギー)よりも物やお金、それを尊ぶ者たちの思考に支配されて制御を失った結果の争いだった、ということ。
この時に多くの男性性エネルギーが空間を満たし、それに続く社会も物質に固執した、間違った方向のままで人類は歩みを進めている。
なので、無意識に無制限に欲望のまま物質を生成する。
制御も抵抗もなく、地球の資源が無くなるまでそれを行い、また貴重な星を一つダメにする。
幾度となくそれを三次元で繰り返してきたのが男性性の過去で、幾度となくそれを阻止しようとしてきたのが女性性という存在。
お互いに個体でもあってエネルギー体でもあり、高次元では統合した状態で存在することのできる、さらに大きなエネルギー体だ。
ツインレイ統合というのは、恐らくその大きなエネルギー体が個体として三次元に存在できるようになること。
発展と制御がバランスよく働き、自らの判断でそれらを調和し、意志を持って物事を具現化させること。
自らが神そのものになること。
ただ、今のままでは難しいのは言うまでもない。
負のカルマや負のエネルギーが多過ぎて、やがて災害は引き起こされる。自然災害にしろ人災にしろ、すでに起きつつあることも確か。
ただ正直に言うと、あまり起こしたくはない、というのが上のご意見だ。
人々の大きなトラウマは負の感情を生む。先の世界大戦にしても大地震にしても、負のエネルギーは負のカルマでさえも創り出し、それをプラスに換えるには時間が掛かってしまう。
なので、理想を言えば、低い次元の者たち自らが『生』という固執を手放して、もう一度正しい学びをし直してきて欲しい。
争いや災害などで命を落とし、生に固執して地球や他人を恨むのではなく、自らの幸せために生まれ変わるという選択を、高い者の手助けとなるその英断を。
何千年掛かろうとも、高い者たちは低い者たちを必ずサポートし、同じ次元に来るまで世界を存続させると誓う。
上がってきた時には愛を受け取ることもできる。自分が経験してきた苦悩を幸福に換えられる時が必ず来る。
だから、自ら這い上がってきて欲しい。
ほとんどがハイヤーの考えだと思う。
(自分の気持ちも含んでいるが)
とりあえず、良い具現化を願う。