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市民オペラに参加してみたよ【1】ディクション講義からドイツ語の歌い方を学ぶ

こんにちは、音楽教員のための情報交換サークル「ムジクラブ」を運営しているコギトです。

この記事はムジクラブのメンバーのみなさんに向けての限定記事です(外部の方は有料記事として読むことができます)。

コギトは昨年、今年と市民オペラに参加しています。
去年はイタリアオペラを演奏会形式で。
今年はドイツオペラを舞台上演形式で演奏します。

自分はもちろんソリストなどではなく(ソリストはプロです)、合唱団としての参加です。

うちの市民オペラは市のアマチュアオーケストラで演奏、合唱も市の合唱団から参加し、指揮者・演出家・ソリストなどはプロで行います。

昨年は演奏会形式だったので楽譜を見てよかったし動きもなかったのですが、今回はドイツ語暗譜&動きやちょっとした演技もありでひーひー言いながら練習しています。

とはいえ、オペラを上演するにあたってその成立過程が最初から見られる、ということでワクワク。

本番はまだなのですが、この市民オペラに参加することで、学校音楽教育の参考になりそうな点でがありましたので、記事にしてみます。

  • ドイツ語の発音について

  • 巻き舌がなかなかできない人は?

  • 演技指導について

今日はドイツ語で歌うときの発音についてです。

中学校の「魔王」や、高校での「Ich liebe dich(君を愛す)」「Heidenröslein(野ばら)」、または合唱部でドイツ語の合唱曲(「流浪の民」とか)を歌う場合などで授業する際の参考になるかもしれません。


↓教材もありますよ


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