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PowerPointをちょっとわかりやすくするデザイン・テクニック【1】
こんにちは、音楽教員のための情報交換サークル「ムジクラブ」を運営しているコギトです。
この記事はムジクラブのメンバーのみなさんに向けての限定記事です(外部の方は有料記事として読むことができます)。
この記事群では、学校授業用の「PowerPointやKeynoteのスライド」デザインについて書きます。ちょっと気をつけることでダサくなく見やすくする方法を解説してみようと思います。
これまでnoteで音楽授業の教材をスライド教材を中心に50コ以上アップしており、スライドのデザインについて勉強し、ある程度上手になったのではと思っています。
私もスライド教材を作り始めるまでは超素人で、今見返すと「あ…(恥)」と思うほどイケてないデザインで教材を作っていました。
それをせっせと今直しながらアップデートをしている感じです。
スライドのデザインは本当にちょっとポイントを押さえるだけで格段に見た目がか見ていてかっこいい・きれい、と気分が上がるだけでなく、見やすさや理解しやすさにもつながります。
簡単にできることだけ取り上げているので参考にしてくださいね!
スライドデザインの勉強になる本
ダサダサでわかりにくかったスライドデザインをよくするために私が参考にした本は「PowerPointが上手に作れる!〜」的な本ではなく、純粋にデザインの本でした。
ノンデザイナーズ・デザインブックはとてもわかりやすく、読んでてなるほど〜とおもしろいのでおすすめ。
学級通信や演奏会のチラシ、「○○新聞つくり」などの授業に十分に応用できる内容になっているので是非読んでみてください。
スライドの色を変えるだけでわかりやすく上品に
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