【中学校・高校音楽】「春の祭典」鑑賞授業ネタ(近現代音楽にふれよう)ワークシート・スライド
ロシアの近現代音楽の作曲家ストラヴィンスキーのバレエ曲「春の祭典」音楽の授業で取り上げたいけど、教えるのなかなか難しそうと思っていませんか?
確かに音楽はかっこいいけど中身は変拍子・転拍子・不協和音の連なり…、なかなかに複雑です。
生徒がこの音楽を理解してくれるか、自分もちゃんと教えられるのか…、音楽の授業で取り上げるのも躊躇するかもしれません(名曲として音楽の教科書には取り上げられています)。
この「春の祭典」の鑑賞を、生徒が興味持てるようポップに、無理なく理解できるように丁寧に図解付きで授業できるようにしたのがこの教材です。
下調べから授業の流れ、スライドとワークシートの作成まであなたの代わりに全て終わらせてあります。
この教材の中身は以下です。
ダウンロードすれば、学校用パソコンでも、iPhone・iPadでも、授業がサクサク進められ、ワークシートを併用してその通りに授業すれば、授業の準備は不要です。
自分なりの授業を作りたい場合はアレンジも可能。スライドもワークシートも編集可能なデータでダウンロードできます。
ダウンロードして次の日からすぐに授業できますよ!
以下、この教材の中身を紹介しているのでぜひご覧ください。
「春の祭典」授業用解説スライド
この教材のメインのデータ(30枚弱のスライド)です。
・Windowsパソコンで授業する用のPowerPointデータ
・MacやiPad・iPhoneで授業する用のkeynoteデータ
どちらも用意しています。
音付きのスライドで音楽の解説をわかりやすくしています。
(ツイートの中の動画をご覧ください)
ストラヴィンスキーのことだけでなく、作風や春の祭典の音楽の構造もしっかり解説をしています。
スライドの「発表者ノート」に解説を記入してあるので、それを読み進めながら授業すれば説明にも困りません。
「春の祭典」鑑賞授業用ワークシート
ワークシートはスライドの流れにそって記入し、課題ができるようになっています。紹介した音楽はQRコードをつけてあるので、宿題にして聴いてこさせたり、自分で学習を進めることができるようになっています。
Wordファイルのデータがダウンロードできるので、自分が教えたいようにアレンジするのも簡単です。(PDFもあります)
生徒用と先生用(解答つき)の両方用意しています。
課題ワーク用Googleスライド
生徒の端末で春の祭典の音楽の頭出しをして聴け、課題の記入までできるグーグルスライドのシートを作成しました。
使い方もスライドの下に記入してあります。
購入いただいた方にURLをお渡しします。
【おまけ】鑑賞授業用YouTubeプレイリスト
スライドに埋め込んだ動画や参考用の動画を一覧にしたYouTubeプレイリストをシェアしているので、ご自分のYouTubeアプリに登録すれば授業で便利に使えます。
【おまけ】「音楽をあらわすことば」プリント
鑑賞ワークシートに自分の考えを書き込むときに、「音楽をどんなことばを使って説明すればいいのかわからない」というのは授業のネックになりやすいところ。
音そのものをあらわすことば
音楽のイメージをあらわすことば
に分けて使えることばが一覧表になっています。
ワークシートに添えて配ると効果的です。
この教材の価格
この教材の定価は4980円。
個人的に「ハルサイ」は大好きな曲なので、かなり力を入れて作りました。ただ、専門的になりすぎて小難しくならないようには配慮しています。
普段働きながらだとここまで準備するのは難しいくらい特にスライドは作りこんでいます。授業の公開などで使っても恥ずかしくないと思っています。
忙しすぎて教材準備の時間がない先生や生徒に効果的な授業を展開したい先生のお役に必ず立てるはずです。
いろいろな要素を盛り込んで作ったので、「中身が足りない」ということはないはず。分量がかえって多いかもしれません。
スライド・ワークシートともにアレンジは自由にできますので適宜削って使ってください。
ダウンロードしたデータを一通り確認して、不要な部分を削除したりしながら、ササッと整えてすぐに授業できますよ。
noteから教材は何度でもダウンロードできますし、教材のアップデートも随時行なっています。
使いたい方は以下からどうぞ。
「春の祭典」の鑑賞授業教材のダウンロードは以下から
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¥ 4,980
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