2023年有馬記念の予想～8枠切りは悪手～
2023年有馬記念の予想やります。
・ＪＲＡ公式データ
・6歳以上 （0-0-1-32） 3着内率3%
→該当馬を切ります。
・3歳 （4-3-2-16） 3着内率36%
→該当馬をプラス評価
・過去10年の有馬記念で3着以内に入った馬の前走は8つのレースに絞られる。
天皇賞（秋） アルゼンチン共和国杯
ジャパンカップ コックスプレート
菊花賞 エリザベス女王杯
凱旋門賞 金鯱賞
→非該当馬を切ります。
・以下レースで4着以内の馬の好走率が高い
天皇賞（秋）3着内率71.4%
ジャパンカップ 3着内率33.3%
菊花賞 3着内率50.0%
海外G1 3着内率100%
→該当馬をプラス評価
・過去10年の優勝馬のうち9頭が三冠レースで3着以内があり、うち8頭は2着以内に入っていた。さらも、そのうち7頭は同年にGⅠを勝利していた。
→三冠レースを3着内・・・1着データにプラス評価
→同年にＧⅠを勝利・・・1着データにさらにプラス評価
エクセルにまとめます。
さらにまとめると、こう。
（タスティエーラの1着データは★★の間違いでした。）
黒塗りになっているタイトルホルダー、ライラック、ハーパーは好走データに乏しいため切ります。
・8枠は不利？
過去10年で8枠の戦績は（0-0-0-22)。「絶望的」と言われる有馬記念の8枠ですが、なぜそんなに戦績が悪いのでしょうか？スタートしてすぐにコーナーが～とはよく語られるところではありますね。
実際、今年の8枠であるスルーセブンシーズやスターズオンアースは人気を大きく下げています。スターズオンアースなんて予想では一番人気だったのにねえ。
人気を下げているなら妙味があるのではないか？と思いまして、有馬記念の大外枠の過去10年データを検証してみました。
8枠の人気中央値は10.0、着順の中央値は8.5と、人気以上に着順は高い結果でした。そもそも6歳以上の馬が22頭中10頭を占めます。むしろこちらが原因ではないかと思います。
もし狙っている馬が8枠ならオッズが付く分、有馬記念では買いだと思います。「8枠＝切る」のは悪手と判断しました。
・買い目
馬連ながし
軸
ドウデュース
相手
ソールオリエンス、タスティエーラ、スターズオンアース
計3点
馬連で（2番人気）←→（5番人気・6番人気・7番人気）としました。ドウデュース軸で上記馬連のオッズは22～27倍。1番人気のジャスティンパレスも強い馬ではありますが、軸にするとオッズが10～16倍となってしまいます。今回は期待値が高いと思っているドウデュースを軸にします。
当たらんか～い
・追記
当たるんか〜い！！！！8枠は切るなってワイゆうとったよな〜
これで年間回収率は103%となりました。ホープフルステークスは仕事なので見送りm(_ _)m