【イベント】april brewer HANDS ON@小川珈琲 下北沢
下北沢のOGAWA COFFEE LABORATORYで開催されたイベントに参加
以前から興味のあったApril brewer
これはデンマークの有名バリスタ パトリックさんが大会で勝つために開発したもの、このドリッパーでWorld Brewers Cup2019で2位、コーヒーの味では1位になっています
この商品をしったのはWorld Brewers Cup2016で世界1位になった粕谷さんのYouTubeでした。
面白そうなドリッパーですがそこの突起の意味が分からなくて、輸入元のKiguさんが販売を始めた英国製のCREAを2022年7月に購入。
このドリッパーも世界チャンピオンが使うなど素晴らしい道具です
今回のイベントは輸入元のKiguさんが主催です。
テーブルにはaprilの全機種、奥がプラ製、手前が陶器製、もう一つガラス製があります。
今回は好きな素材を使って体験します
この2つを見比べるとそこの突起の大きさが違う。陶器製の方がすこし低いです。製造上の違いかな
Kiguの方に聞くと熱伝導が違うので風味がすこし違ってプラはすこし酸があって、陶器製は甘さが感じられるそうです
フィルターはaprilオリジナル、カリタウェーブのフィルターも使えます
ケトル、グラインダーはFellowです
Fellowのケトル初めて使いましたが、バランスがいい、重心を手の近くに設定したカウンターバランスハンドルを使っているそうです
私はプラ製を使いました
レシピが面白い、お湯を投入するスピードがメチャ早い。初体験です
レシピなどは輸入元のKiguさんのサイトを見てください
サーバーはOREAのSenseカラフェ
初レシピでしたがおもったよりいい感じにできました
飲んだ印象はとてもクリーンなコーヒー、これはドリッパーだけでなく今回使った小川珈琲さんの豆の影響もありそうです
結局買いました、スタッフの方に話を聞くと近々900円値上げだそうです
全体のサイズはカリタウェーブの185とほぼ同じです
この突起があるのでフラットボトムのフィルターがそこに張り付くのを防ぐのでお湯の抜けが良くなるそうです。
いつも使っているOREAはそこが完全に平らなのでコンセプトが違う
ただOREAの最新型は小さな突起がそこに付いてます。
ドリッパーも進化してます
オリジナルフィルターも買いました
ウェーブフィルターとほぼ同じ形状、触るとこちらの方がすべすべしてる
カリタウェーブフィルターと一番の違いはそこのフラットな部分の直径
上は185タイプです、直径で7mmくらいちがうかな
こちらがカリタウェーブ155です。小さな穴が3つと突起
この金属のタイプはペーパーリンスでお湯を注ぐとそこにお湯がすこし残ります
カリタウェーブの一番の特徴はバランスの良いコーヒーがブレが少なく抽出できることです。
とくに初心者のかたにはおすすめです
こちらがOREAのスモールサイズ
特徴的な穴が空いています
そしてこちらは持っている人が少ないブルーボトルコーヒーのオリジナル。
MITの卒業生と数年かけて開発されたものです
底にもリブがあって、フィルターが底に張り付かないような形状。aprilとコンセプトは似てるかも
日本製
よこから見るときれいな形状です
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