【番外編】BlueBottleCoffee挽き豆
BlueBottleCoffeeから日本で初めて挽き豆が販売開始になりました
BlueBottleCoffeeは焙煎後の品質を保持するため、焙煎後24時間以内の豆が販売されています。
豆を購入した場合でも店頭では豆を挽いてくれません。
それくらい品質保持が徹底しています
それが今回は真空包装のパッケージを開発して挽き豆の販売を開始しました
楽天市場のブルーボトルコーヒーで販売されています。
■米国で販売されていた挽き豆 VOYAGER PACK
米国では1杯分の挽き豆をパックしたパッケージがありました。当初はエアロプレス、ペーパードリップ、フレンチプレス、コーヒーメーカー用が紹介されていますが、私が2年前にブルックリンで見たのはペーパードリップ、フレンチプレス、コーヒーメーカー用でした。こちらの製品は廃番になっているようです、
抽出方法別に違うのがブルーボトルコーヒーのこだわりですね
■ネットで購入時には注意が必要です
購入ページの最後の方に挽き豆と豆の選択があるので間違いないようにチェックしましょう。私は間違えて豆を買ってしまいました
■コーヒーはSPRINGブレンド
サイトによるとブラジル(60%),ルワンダ(40%)
開封してビックリ、豆でした\(^o^)/
■気を取り直して挽き豆を再購入です
■パッケージ表記の違いは?
前面は全く同じ、商品シールも同じ
唯一の違いは右下の青いシールだけ。これは内部処理用のチェックシールですね。できれば上の「レギュラーコーヒー(豆)」「レギュラーコーヒー(粉)」して欲しい。
というかこれ商品表記の面でOKなのかな?中身と表記が違うんだけど
■飲み比べします
結果的に豆と挽き豆が手元にあるので飲み比べです
挽き豆のアップ。流石業務用グラインダー キレイな挽目です
■豆はDAISOの手挽きミルで!!
粉(挽き豆)と手挽き豆。左側が買った挽き豆です。DAISOのミルで一番細かい設定と同じくらいの粒度。
■比較した豆の状態
・焙煎日(BlueBottleは賞味期限表記なので推測です)
粉 2020/5/6(5/5発注) 豆 2020/4/15(4/16発注)
・豆は5月2日に開封、粉は本日開封
■ドリップレシピ
カリタウェーブ、湯温 90度、豆15g、湯量225cc(豆の15倍)
一投目:45ccを全体に回しかけ、ドリッパーを数回揺する
二投目:1分後45ccを回しかける
三投目:1分後に225ccになるまでフィルターの縁の粉を落とすように回しかける、最後は雑味が出ないようにドリッパーの中央だけに投入。湯面が下がったらドリッパーを数回揺する。落としきって終了です
■感想
飲み比べてみると、豆の方が若干酸味を感じられますが、冷えてくると差は殆どかんじられなくなります。
真空包装なので未開封であれば長持ちしそう。ちなみに今回の豆の消費期限は未開封で7月6日まで。
自宅でハンドドリップをするコーヒー好きにプレゼントするのに便利ですね。家庭用の安価なグラインダー使うより良いと思います。
理想を言えば200gではなく100gを2パックで販売してほしい。そうすれば開封後のダメージを減らせます。
この粉の状態でどれくらい品質が保てるか楽しみです