見出し画像

細胞を蘇らせるもの

薬食同源という言葉があります。

「本来、薬は食べ物からできているのだから、しっかりとした食事をとっていれば、もしくはその人のその時の体質に合った、体調をよくするものを食べていれば薬は不要である」という意味です。大切なのは食を楽しむこと。

認知症や体調の思わしくないお年寄りにお化粧をしてあげると、症状が緩和したり、体調がよくなったりするというのは、当たり前といえば当たり前かもしれません。テレビ番組で見たのですが、実際にお化粧された自分の顔を鏡で目にした方は、みるみる笑顔になっていきます。「笑」ほど治癒力を高めるものはありません。

薬と化粧とどちらが大切か?という話ではありません。「薬は必要だから飲む」ということになっています。しかし、副反応に苦しみながら、あるいは薬が体に悪い影響を及ぼすのではないか、と心配しながらの服薬は、マイナスの効果の方が大きくなってしまうかもしれません。

食べものに気を使っていたからといって、それで薬を飲まなくていいわけではない、というケースもあれば、実は飲まなくてもいい、むしろ飲まない方がいい薬を飲んでいることもあるでしょう。

薬を飲んでも良くならなかった少女の喘息が、毎週末、海に行ったら一年ですっかり治ったという話があります。一年のうちにみるみる細胞がよみがえったのでしょう。

読んでくれてありがとうございます。

美容鍼は、治癒力を高めます。





いいなと思ったら応援しよう!