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幸水、豊水、あきづき
去年の今頃(だったと思う)、風邪を引いて喉が痛かったので、梨をたくさん食べました。
自宅からすぐのところのにあるスーパーでたくさんの梨を買って、たくさんの梨を食べました。梨以外のものに対して食欲がわかず、梨があって助かった、という感じでした。
最近のフルーツは糖度が高く、都度味見をしなければならない業者さんは、糖尿病になる人がいるとか。
自分の場合梨ばかりを食べていたとはいえ、食べていた期間も風邪を引いていた時のみに限られていたし、糖尿病にはなりませんでした(幾分血糖値は上がっていたかも)。
かつてこれほど梨を食べたことはなかった。2022年晩夏の梨の消費量はそれまで生きてきた中で、間違いなく過去最高でした。こんなに梨を食べることがこの先あるのだろうか?
と思いきや、2023年、記録更新。
今年、梨の名産地、千葉に居を移しました。
今月の半ばから、住まい近くの街道沿いのあちらこちらで、期間限定で梨が売られています。幸水、豊水。
これが本当に旨い!
で、安い!
今しか食べられないと思い、朝に夕に食べ、友人知人に送っています。
本日、追加で郵送しようと、前回利用させてもらった近所の梨農家に足を運びましたが、幸水は終わり、豊水は一番人気の4Lと3Lは完売し、5Lと2Lしか残っていないとのこと。
5Lは大きすぎるような気がするものの、2Lでも十分立派。
ということで2Lでお願いしようと思ったところ、「あきづき」なる品種があるという。10年前ほど前から出始め、最近では幸水、豊水を凌ぐ人気だとか。
ならばとあきづきにしました。
酸味が少なく、甘みが多く、果肉はやわらかくて緻密、水分がたっぷりで、「自信をもって誇れる品だから楽しみしていてね」と梨農園の方の言葉がこころづよい。
楽しみしています。
読んでくれてありがとうございます。
そこの梨農家さんは巨峰も栽培していて、梨を買ったおまけで一ついただき食べたのですが、梨に負けず劣らずとっても美味しかったです。