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本物を一瞬で見分けることができるたった一つの方法

良いものを作り出すためにはどうしたら良いだろうか。有形無形の商品どちらにも言えるのだが良いものというのは売れる。
その良いものとはどのようなものか言葉にすることはできているだろうか。
良いものの定義が決まれば働く人やお客様にもしっかりと伝わるようになる。

良いものとは5つ以上ものを見て基準ができた中の最上位である。

これが自分なのかでの良いものの定義だ。
これは自分の意見であるが、人それぞれ定義が合って良い。
統計学的に5つ以上見ることが判断基準を構築するうえで必要になる。5つ見ると自分の中で基準ができてくる。

本当に良いものは自分の直感で素晴らしさを感じるものだ。
自分の体験としてはフランスのルーヴル美術館に旅行に行ったときにモナリザを見たことがこの体験に当たる。
物凄い人混みの中、モナリザと目が合い時が止まったかのような静けさを感じたのを覚えている。

脳は面白いもので直感的に良いものを感じ取る力がある。これは0.2~0.4秒で判断する。まさに直感を司る部分だ。ここが良いと思わないものは商品化もしない方が良い。

5つ以上ものを見るとその中で直感で良いと感じるものに巡り合う。
そこが基準値となりそれを超えるものを作っていけば良い。
ぜひやってみて欲しい。

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田中一郎
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