見出し画像

コーチングスキルの上達を実感する方法

こんばんは
コーチング勉強中の珈琲たいむです。

就活生との面談の中にコーチングを取り入れているのですが、コーチングスキルが上達しているのか確認することってすごく難しいなって思っています。

自己評価だけでは自己満足になりかねないし、クライアントから一言感想を貰っても観点がバラバラで過去のものと比較しにくい。

そこで、自分とクライアント双方がコーチングの時間を評価するチェック用紙を作ろうと考えました。


チェック用紙の作成手順

1. 目標とする理想のコーチ像を固める

「コーチになろう!」という目標を立てても、公式の定義などはないので途中でゴールはどこだっけ状態になる気がします。自分なりのコーチ像を考える必要があります。

どんなコーチになりたい?
何のためにコーチになりたい?
どんな人にどんな状態になって欲しい?
自分にしかできないコーチングとは?


私は、「成長を求めている人が自分に合ったやり方を見つけて明確な行動に移せるように手助けをするコーチ」になりたいです。


2. 理想のコーチ像に至る必要なステップを挙げる

理想のコーチ像から逆算してそこに至るまでに必要なステップを炙り出してみます。

私の理想は「成長を求めている人が自分に合ったやり方を見つけて明確な行動に移せるように手助けをするコーチ」です。

つまりはクライアントにこういった状態になって欲しいわけです。
①明確なNAが見つかっている&②自分に合ったNAだと思える
③行動に移す意欲がある
④実際に行動に移している

そして自分に合ったNAを見つけるためには、
①達成したい目標が明確に説明できる
②現状を明確に把握している
③目標が達成できていない原因がわかっている
というステップを踏んでもらう必要があります。


3.チェック用紙の作成

上記を基に7項目にします。

1. 達成したい目標がはっきりしていて人に説明できる
2. 現状を明確に把握している
3. 目標達成を妨げている原因が明確にわかっている
4. 次に起こすべき行動がわかっている
5. 次に起こすべき行動は自分に合ったやり方だと感じる
6. 今すぐにでも行動に移したいと感じている
7. 実際に行動に移した

これを五段階評価「そう思わない」〜「非常にそう思う」で選択できるようにGoogleフォームを作成しました。

これにより、
・ボトルネックが見つかる
・自分とクライアントの認識の差が見つかる
・コーチングスキルを定量化することができる
・定量的な目標を立てることができる
ことがメリットとして挙げられると考えています。


とりあえず、お試しで使ってみます!

もしコーチングスキルの上達を実感するためにしていることがあれば教えてください!









いいなと思ったら応援しよう!